我が家のかわいいアローカナのひよこたち。
10月7日に卵から孵化してから(その51)、11月18日でちょうど6週間(42日目)です。
孵化してからしばらくの間は、育雛箱にいれて室内で飼育していましたが、孵化して4週間のタイミングで屋外の鶏小屋デビューを果たし(その62)、現在に至っています。
鶏小屋生活は始まってもう2週間、11月も中旬を過ぎると、一気に秋も深まりました。
朝方の冷え込みも厳しくなっており、屋外は霜も降り始めました。
11月9日 畑には霜が。。。
そのような中でも、6羽のひよこたちは全員たくましく育っているようです。
11月17日 6羽の様子
まだまだ、他の親鶏や兄姉アローカナと一緒にはできませんが、とても元気に朝からエサを探して活動しています。
寒いときや風が強いときは数羽で団子のように固まって互いに暖めあっているような光景も見られます。
お父さんアローカナはしっかりと見守ってくれています
ひよこたちも気になりますが、見逃してはいけないのが一家の長であるお父さんアローカナの存在です。
雌鶏たちは周囲をあまり気にしないようですが、お父さんアローカナだけは、常に鶏小屋に近づく不審者を警戒しています。
特に、ひよこを観察していると、必ずといっていいほどこちらの近くに寄ってきて、最前線で警戒してひよこたちを見守ってくれています。
先日はエサ交換に鶏小屋へ入ったところ、得意の「ニワトリキック」でこちらを攻撃してきて、エサを入れたプラスチック製のバケツを壊されてしまいました(笑)
そんな様子ですので、ひよこたちもファミリーの一員として認めてもらっているようひと安心。
これから寒い冬が近づいてきますが、みんな元気に大きくなってもらいたいですね。