我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きから。
前回記事:我が家のニワトリ(182)〜今年4回目の孵卵器で孵化したひよこたちの様子です
10月11日(日)〜13日(火)にかけて、孵卵器で温めていた卵から孵化した5羽のひよこたち。
そんな彼らとお別れをする時がやってきました。
実はこのひよこたち、最初から新しい家族の元へ旅立つことを前提で卵を温めていました。
ひよこたちの新しい家族は、実は以前にも同じようにひよこたちをお譲りしたことのある知り合いのご家族。
前回は、ちょうど5か月前となる5月16日(土)。
この時は全部で6羽のひよこたちをお譲りしています。
参考記事:我が家のニワトリ(103)〜孵卵器へセットしたアローカナの卵から雛が孵化しました(その⑦)
5月16日(土) 6羽のひよこたちが旅立ちました
新しい家族の元へ旅立ったひよこたちは、可愛がって育てられ、今でも成長して元気に過ごしているそうです。
しかし、お話を伺うと、どうやら全てのアローカナが「雄鶏♂」の様子。
できれば卵を産む雌鶏も飼いたいし、何よりひよこの時期から再度育ててみたい!
というご要望もあってのことでした。
もちろん、ニワトリに興味を持ってくれるのはとても嬉しいですし、なにより
6羽もお譲りして「雌鶏♀」が1羽もいなかった
というのは申し訳ありません(笑)
ということで、今回新たにお譲りするひよこたちを孵化させたのでした。
10月17日(土)〜別れの日〜
10月17(土)、いよいよひよこたちとは別れの日がやってきました。
毎朝の育雛箱の掃除とエサ・水やりも、これで最後かと思うと少しさみしい気持ちになってきます。
迎えにくる時間にあわせて、育雛箱ごといつものパントリーからリビングへと移動です。
部屋を移動して少し寒いからでしょうか?
みんなひよこ電球の周りに集まっています。
そうしている間にも、あっという間に時間は過ぎ、いよいよ新しい家族の元へと旅立つ時がやってきました。
あらかじめ用意しておいた小さいなダンボール箱へひよこたちを移していきます。
1羽1羽そっと箱へと移していきますが、やっぱり少し寂しさがこみ上げてきます(笑)
車での移動時間もそれほど長くはありませんし、新しい家族のお宅にもひよこ電球ほか、ひよこたちを育てる環境は整っているので、このままダンボール箱ごとお渡しです。
ということで、無事にひよこたちの引渡しは完了。
引き取り時に一緒にこられた小学生のお子さん達もとても嬉しそうでした。
こうして直にニワトリをひよこの時期から育てるという機会も現在ではなかなか無いでしょうから、貴重な経験になるかと思います。
こうして無事に新しい家族の元へと旅立った5羽のひよこたち。
みんな元気でね〜!
(おまけ)
現在、今年5回目(通算11回目)となる孵卵器による孵化に挑戦中。
(ひよこたちをお譲りしていなくなることがわかっていたので、孵化後に間をあけず開始していました)
孵化予定日は、11月5日(木)!
元気な雛が孵化しますように。
参考記事:我が家のニワトリ(181)〜アローカナの卵を孵卵器にセットしました(今年5回目の挑戦です)