我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回からの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(189)〜ビニールハウス内で飼うための新たな鶏小屋を設置しました(その③)
これまでアローカナたちを自由に放鳥していたビニールハウス。
そろそろ次の野菜などを植える時期がやってきたため、新たにビニールハウス内へ鶏小屋を作って設置することになりました。
といっても、以前に2×4材を組み上げて作ったラックに防獣ネットは張って流用しただけの簡易的な鶏小屋です。
出来上がった鶏小屋をビニールハウスへ移動したのが前回まで。
いよいよ今回はアローカナたちを鶏小屋へと移動します!
鶏小屋はしっかりと設置します
まずは出来上がった鶏小屋を設置するのですが、あらかじめ地面はレーキを使って平らにならしておきます。
続いて、底に隙間がないように、土で固めていきます。
基本的にはビニールハウスの入口は閉めておくので、猫などの害獣の心配はありませんが、アローカナが土を掘って外へ出たり、中びなが誤って成鶏の方へ入り込まないようにしっかり接地面は土で固めておきました。
特に危険なのが、「つつき」という悪癖を持っている茶色の雌鶏。
この雌鶏は他の雌鶏や弱いひよこなどを襲って食べてしまうため、成鶏の雄鶏以外とは絶対に一緒の空間では飼うことはできません。
最後に、上ぶたの調子を確認します。
少しサイズが小さめですが、とりあえず上から脱走しなければ問題ないでしょう。
アローカナたちを鶏小屋へ移動します
鶏小屋の用意が出来たら、いよいよアローカナたちを鶏小屋の中へと移動します。
まずは2羽の成鶏から。
一番最初に入るのは白色の雄鶏です。
おとなしく抱えられて鶏小屋の中に入りました。
続いて、「つつき」の茶色雌鶏。
こちらは多少暴れました(笑)
続いて6羽の中びなです。
1羽ずつ鶏小屋へと入れていきます。
こちらは何をされているかよく分からないっといった感じです(笑)
こうして無事に鶏小屋も完成し、アローカナたちも移動が完了しました。
もちろん、最後にエサ箱と水入れもそれぞれ入れてあげました。
こうして、今回の作業はひとまず終了です。
6羽の中びなたちがまだ小さいためこのサイズでも十分ですが、さらに大きくなればもちろんこの鶏小屋も狭くなります。
その時は次の環境を考えなければなりませんが、今しばらくはこの鶏小屋で様子を見ていきたいと思います。
続きます〜