我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
早いもので、2021年の3月も残りわずかとなりました。
気温も少しずつですが確実に高くなっており、雪が積もっていたのもはるか昔のように感じます。
気温が高くなるにつれ、アローカナたちの産卵数も順調に増えてくれています。
ということで、今回は3月20日時点の途中経過のまとめです。
参考記事:我が家のニワトリ(275)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3/10時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした日々の産卵数の記録。
記録をつけ始めたのは今から2年前となる2019年の1月から。
飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、現在まで毎日欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
今年の1月は寒さのせいもあって産卵数は昨年同様に低調でしたが、1月末から2月上旬にかけて昨年9月生まれの雌鶏2羽がそれぞれ卵を産み始めたおかげで産卵数も一気に増え始めました。
さらには、昨年末以降しばらく卵を産んでいなかった雌鶏も産卵を再開し、3月は一気に産卵数が増加しています。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
3月の産卵数(3月20日時点)
まずは今月の産卵数から。
数値は3月20日時点のもの。
合計102個(1日平均5.1個)!
3月も残り11日を残しながら3桁を達成しました。
この数はこれまでで最高です。
現在我が家で産卵可能な雌鶏数は変わらずに7羽。
メインの鶏小屋内の4羽に、ビニールハウス内の3羽です。
この7羽が順調に卵を産んでくれているおかげで、順調に産卵数を稼いでくれています。
メインの鶏小屋
ちなみに、メインの鶏小屋の雌鶏達ですが、いつもの産卵スペースに卵があると思いきや、時々地べたに産んであることもあります。
1羽が産むと、そこが産みやすい場所と思って真似して産むのでしょうか?
こちらは、ビニールハウス内の昨年9月に孵化した雌鶏2羽。
順調に産卵してくれいています。
年間の産卵数
続いて、年間の産卵数のまとめです。
結果はこちら。
比較できるように昨年の数字と見比べてみます。
この時点で、
年間合計267個(1日平均3.4個)!
昨年3月の1か月間の数値に近づく勢いです。
すでに10個入りの卵パックにして26パック分をいただいている計算になります。
もちろん、単純に産卵できる雌鶏の数が増えたことが産卵数の増加にはつながっていますが、体調や環境によって増減があるのも事実です。
(実際に鶏小屋の中の1羽は約3か月間卵を産んでくれませんでした。)
快適な環境でストレスなく雌鶏が卵を産んでくれるように、引き続きしっかりと世話をしていきたいと思います。
まずは、当面の目標だった「1日平均4〜6個の卵」は、ほぼ達成です〜