我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
アローカナたちが産んでくれた卵を回収するのが毎日の楽しみです。
今回は、いつもとは違う大きさの卵を見つけたので、その記録です。
前回記事:我が家のニワトリ(334)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(9月20日時点まとめ)
ひとまわり大きさが違う卵?
2021年9月22日(水)のこと。
毎日の日課で夕方に鶏小屋の卵を確認していると、なにやら他よりサイズがひとまわり大きい卵を発見しました。
回収した卵を洗ってみるとこのとおり。
なにやら1個だけ大きさが明らかに違います!
ちなみに、我が家のニワトリは全てアローカナ・・・
のはずですが、卵を見ると「あれ?」と言われることもしばしば。
アローカナといえば、幸せの青い卵などとも呼ばれ、少し青みがかった色をした卵を産んでくれるのですが、我が家のアローカナの中には普通の茶色い卵(赤玉)を産む雌鶏もいます。
おそらくは、赤玉を産む先祖の遺伝子が強く出たものと思われます。
ちなみに、現在10羽の雌鳥を飼っていますがですが、
- 青玉を産む雌鳥〜7羽
- 赤玉を産む雌鳥〜3羽
です。
もちろん、赤玉を産んだからといって悪いわけではありません。
青玉も赤玉も同じ卵には変わりないため、ありがたくいただいています。
1個だけ大きさが?
ちなみに、どの雌鳥がどの色の卵を産んでいるかは、いまだによくわかりません(笑)
卵は1個1個それぞれに微妙な違いがあり、それぞれの特徴があるのですが、それがどの雌鳥のものなのかまでは、はっきりと調べたことはありません。(卵を産む瞬間まで付き合うわけにもいきませんので・・・・)
雌鳥自体も、白い個体、真っ黒な個体、少し茶色い個体、と色も様々。
もちろん、雌鳥の色から卵の色がわかるわけでもないのです。
様々な色の雌鶏達
例えば、こちらは1羽で独立して飼育している茶色い雌鳥。
なぜ、1羽だけかといえば、「尻つつき」という悪癖が発現しているため、他の雌鳥たちと一緒に飼育することが出来ないからです。
この雌鳥、見た目は茶色ですが、産んでくれる卵は青色。
なんとなく赤玉を産みそうな感じではありますが、そこが面白いところです。
「尻つつき」の雌鳥
再び、産んであった卵のほうに戻ります。
洗った卵を並べてみると一目瞭然。
1個だけ他よりひとまわり以上サイズが違うのがわかります。
並べてみるとよくわかります
この場合、これまでの経験から、大きいサイズの卵は「双子卵(二黄卵)」の可能性が高いのですが、まだ中を見ていないため確認することは出来ません。
ということで、まずは卵の観察です。
続きます〜