我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
いよいよ2021年も終わり、新しい年が始まりました。
今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(12月末時点)です。
果たして、2021年中我が家のアローカナたちはどれくらいの卵を産んでくれたのでしょうか?
参考記事:我が家のニワトリ(363)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(12月20日時点)
アローカナの産卵数の記録
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
ニワトリにもたくさんの種類があり、その種類ごとに卵を産む頻度が異なります。
多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日かけてようやく1個という場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが、一体どのくらい卵を産むかは、記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
あらためて、記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
2021年中も、このルールを守り、無事に1年間の卵の数を記録し続けることができました。
たっぷりのくず野菜を投入
雌鳥の数は10羽(2021年12月末現在)
続いて、我が家で飼育しているアローカナたちの数です。
12月末時点で、これまでと変わらず10羽。
これまで同様に、
- メインの鶏小屋:9羽
- サブの鶏小屋:1羽→「尻つつき」の悪癖持ちのため隔離飼育中
の2グループに分けて飼育中です。
昨年末には、ここ数年で1番の寒波が襲来し、鶏小屋も埋まるほどの雪が積もりましたが、11月に行った防寒対策の効果もあってか、アローカナたちも無事に過ごしています。
参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その④)
12月28日の大雪
産卵数の記録
12月中の産卵数(12月末時点)
ということで、まずは昨年12月の1か月の産卵数の記録を見てみます。
結果はこちら。
合計127個(1日平均4.1個)!
市販の10個入り卵パック換算で、12パック分をいただくことが出来ました。
参考まで、9月以降の産卵数の推移を約10日刻みで見てみると
- 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
- 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
- 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
- 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
- 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 10月21日〜31日:55個(1日平均5.0個)
- 11月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 11月11日〜20日:57個(1日平均5.7個)
- 11月21日〜30日:52個(1日平均5.2個)
- 12月1日〜10日:52個(1日平均5.2個)
- 12月11日〜20日:39個(1日平均3.9個)
- 12月21日〜31日:36個(1日平均3.3個)←今回
ということで、確実に減少しているのがわかります。
やはり、本格的に雪も降って気温も低くなってきたことが1番の原因かと思われます。
しかし、数は減ってはいるものの、卵が1個も産んでなかったという日はないのがありがたいです。
最近我が家で使用する卵は、自家製卵に依存しているため、卵を産んでくれないと市販の卵を買わなければなりません。。。。
産んであるとホッとします
年間の記録
続いて、年間(今年1月〜12月)の記録です。
結果はこちら。
年間合計1885個(1日平均5.2個)!
市販の10個入り卵パック換算でなんと約188パック分を年間でいただいている計算です。
年間を通じても1日の平均で5個以上の卵を産んでくれた計算となりました。
さらに、2020年末時点と比較しても1000個以上多くの卵を産んでくれました。
アローカナたちに感謝です
ということで、2021年も無事に終了しましたが、また新しい年が始まりました。
昨年以上に、アローカナたちが元気で美味しい卵を産んでくれるように、今年も飼育環境を整えながら大切に育てていきたいと思います〜
以上、2021年中のアローカナの産卵数でした。