我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年もあっという間に2月の折り返しが過ぎました。
寒い時期が続いていますが、次第に気温も上がり春が近づいてきているのを感じます。
我が家のアローカナたちも、順調に卵を産んでくれていて、そんなアローカナたちが産んでくれた卵を回収するのが毎日の楽しみです。
今回は、つい先日のお話。
いつもとよりも違う大きさの卵を見つけたので、その記録です。
前回記事:我が家のニワトリ(376)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月10日時点)
ひとまわりサイズが大きい卵
2022年2月8日(火)のことでした。
毎日の日課ということで、夕方に産んである卵を確認するため鶏小屋を見てみると、なにやら他よりサイズがひとまわり大きい卵を発見しました。
写真向かって1番左側の赤色の卵がその卵。
明らかに他とサイズが異なります。
ひとまわり大きい卵?
回収した卵を洗って汚れを落としてみました。
なにやら1個だけ大きさが明らかに違います!
ちなみに、我が家のニワトリは全てアローカナなのですが、卵を見ると「あれ?」と言われることもしばしば。
アローカナといえば、幸せの青い卵などとも呼ばれ、少し青みがかった色をした卵を産んでくれるのですが、我が家のアローカナの中には普通の茶色い卵(赤玉)を産む雌鶏もいます。
これはおそらく、赤玉を産むご先祖の遺伝子が強く出たものと思われます。
ちなみに、現在我が家にいる雌鳥は全部で10羽ですが、
- 青玉を産む雌鳥〜7羽
- 赤玉を産む雌鳥〜3羽
です。
もちろん、赤玉を産んだからといって悪いわけではありません。
青玉も赤玉も同じアローカナの卵には変わりないため、ありがたくいただいています。
ちなみに、今でもどの雌鳥がどの色の卵を産んでいるかは、いまだによくわかりません(笑)
卵は1個1個それぞれに微妙な違いがあり、それぞれの特徴があります。
青みが濃いもの、青みが薄いもの、表面がボツボツしているもの、ツルツルしているもの。。。
それがどの雌鳥が産んだ卵かまでは、はっきりと調べたことはありません。
卵を産む瞬間まで付き合えばわかるかもしれませんが、そんなに暇でもありません。。。
雌鳥自体も、白い個体、真っ黒な個体、少し茶色い個体、と色も様々。
もちろん、雌鳥の色から卵の色がわかるわけでもありません。
誰がどの卵を産んでいるかは不明です
洗って見比べます
再び今回産んだ卵を確認です。
前日分の卵も混ざってしまいましたが、今回確認するのはこの7個。
並べてみると一目瞭然。
圧倒的に大きさが違う卵が左上です(笑)
その他はどれも同じぐらいの大きさですが、色も形も様々であることがわかります。
こうした場合、これまでの経験から、大きいサイズの卵は「双子卵(二黄卵)」の可能性が高いのですが、まだ中を見ていないため双子卵と断定することは出来ません。
ということで、まずは卵をよく観察してみます。
続きます〜