我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年に入ったと思っていたら、早いものであっという間に3月になりました。
ここしばらくは、2月の降雪の記録でしたが、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(2月末時点)です。
今年も昨年までに引き続き、しっかりとアローカナの産卵数を記録していきます。
参考記事:我が家のニワトリ(384)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月20日時点)
アローカナの産卵数の記録
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
ニワトリにもたくさんの種類があり、その種類ごとに卵を産む頻度が異なります。
多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
毎回のことですが、記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
ということで、記録開始当初からこのルールを基本的に守りながら、2月も毎日記録を継続中です。
雌鳥の数は10羽(2022年2月末現在)
続いて、我が家で飼育している雌鳥の数です。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要です。
2022年2月末時点で、これまでと変わらず10羽。
これまで同様に、
- メインの鶏小屋:9羽
- サブの鶏小屋:1羽→「尻つつき」の悪癖持ちのため隔離飼育中※
の2グループに分けて飼育中です。
※「尻つつき」は1度発現してしまうと、ほぼ治まることはないそうです。他の雌鳥や雛鳥を襲って殺してしまうため、やむを得ずこうして隔離するしかありません。
産卵数の記録
2022年2月の産卵数(2月末時点)
ということで、2022年2月の産卵数です。
2月末時点の結果はこちら。
合計115個(1日平均4.1個)!
20日間のうち、市販の10個入りの卵パック換算で11パック分をいただくことが出来ました。
ちなみに、前月である1月からの記録から比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)←今回
と、卵の数はこの前の10日間と同じではありますが、日数8日間と2日少ない中での同じ数であるため、平均個数が増加しています。
暖かくなってきたからでしょうか?少し産卵数も増えてきたような兆候です。
年間の記録
続いて、年間の記録ですが、毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計234個(1日平均4.0個)!
今年に入って、すでに10個入りの卵パック換算で23パック分の卵をいただいたことになります。
ちなみに、昨年同時期と比較すると、69個の増加です。
前回時点では2月の産卵数は昨年のペースを下回っていましたが、最後に同じ水準に達しました。
特に、2月の終盤には、1日に8個〜7個というハイペースの日も見られました。
この調子でいけば、3月も順調に産卵数は増加するものと思われます。
ということで、2月末現在の産卵数の記録でした。
これから、さらに春先に向けて気温が上がっていけばまだまだ産卵数も自然に上がるはず。
これまでの反省や教訓を踏まえて、飼育環境を整えながら、引き続き大切に育てていきたいと思います〜