我が家のニワトリ(394)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3月末時点)

ニワトリ
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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

2022年に入ったと思っていたら、早いものであっという間に4月となりました。

ますます暖かくなり、アローカナたちの産卵数も順調に増加している今日この頃。

今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(3月末時点)です。

今年も昨年までに引き続き、しっかりとアローカナの産卵数を記録していきます。

参考記事:我が家のニワトリ(392)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3月20日時点)

アローカナの産卵数の記録

アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?

ニワトリにはたくさんの種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。

卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。

アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!

そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。

参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)

毎回のことですが、記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!

  • 便宜上その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
  • 基本的に毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK

ということで、記録開始当初からこのルールを基本的に守りながら、現在まで毎日記録を継続中です。

雌鳥の数は10羽(2022年3月末現在)

続いて、我が家で飼育している雌鳥の数です。

1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要です。

2022年3月末時点で、これまでと変わらず10羽。

これまで同様に、

  • メインの鶏小屋:9羽
  • サブの鶏小屋:1羽→「尻つつき」の悪癖持ちのため隔離飼育中※

の2グループに分けて飼育中です。

※「尻つつき」は1度発現してしまうと、ほぼ治まることはないそうです。他の雌鳥や雛鳥を襲って殺してしまうため、やむを得ずこうして隔離するしか方法はないようです。

産卵数の記録

2022年3月の産卵数(3月末時点)

ということで、まずは2022年3月中の産卵数です。

3月末時点の結果はこちら。

合計193個(1日平均6.2個)!

1か月で、市販の10個入りの卵パック換算で19パック分をいただくことが出来ました。

ちなみに、今年の1月からの約10日ごとの記録を比較してみると

  • 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
  • 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
  • 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
  • 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
  • 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
  • 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
  • 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
  • 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
  • 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)←今回

と、前回よりも確実に卵の数は増えています。

やはり、春が近づき暖かくなるにつれて産卵数が増加しているのがはっきりとわかります。

年間の記録

続いて、年間の記録ですが、毎回同様に前年との比較表で見ていきます。

ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。

年間合計427個(1日平均4.7個)!

今年に入って、すでに10個入りの卵パック換算で42パック分をいただくことができました。

ちなみに、昨年同時期と比較すると、

昨年(2021年)は323個、今年(2022年)は427個と、100個以上の増加となっています。

この調子で、順調に4月も推移してもらいたいものです。

ということで、3月末時点の産卵数の記録でした。

4月に向けて、さらに気温が上がっていけば産卵数もまだまだ上がるはずです。

とはいえ、アローカナも生き物ですので、無理はさせられません。

現に、産んだ卵を雌鳥が食べてしまうような事件もありました。

前回記事:我が家のニワトリ(391)〜ちょっとした事件発生!雌鳥が産んだ卵を食べてしまいました(後編)

より、安心して雌鳥が快適に卵を産んでくれるよう、今まで以上にこれまで経験した反省や教訓を踏まえて、飼育環境を整えながら引き続き大切に育てていきたいと思います〜

 

以上、3月末時点の産卵数の記録でした。

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