我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2023年も気がつけば3分の1となりました。
今回は恒例となる約10日毎に確認している、アローカナの産卵数の記録(2月末時点)です。
春はもう目の前で、気温も上がり、少しずつ産卵数が増加に転じているアローカナたち。
はたして、2月はどれくらいの卵を産んでくれたでしょうか?
前回記事:我が家のニワトリ(476)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月20日時点)
アローカナの産卵数の記録
約10日ごとにチェックしているアローカナの産卵数の記録です。
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
一口にニワトリといっても様々な種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。
卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
毎回のことですが、あらためて記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
産卵数の記録を開始した当初からこのルールを守りながら、現在まで卵の確認と記録をしっかりと継続中です。
雌鳥の数は7羽(2023年2月末現在)
続いて、我が家で飼育している雌鳥の数についてです。
2023年2月末の時点で、数は前回から1羽減って雌鳥7羽。
残念ながら、一番の古株だった雌鳥1羽が落鳥となりました。
前回記事:我が家のニワトリ(477)〜2023年2月に入ってからのアローカナの様子です(その③)
2023年2月中の産卵数(2月末時点)
まずは、2月中の産卵数です。
2月末時点での1か月間の記録がこちら。
合計99個(1日平均3.5個)!
市販の10個入りの卵パック換算で約10パックの卵です。
お店に並んでいる卵の価格がかなり高騰している中で、こうして卵を産んでくれるのはありがたいことです。
ちなみに、ここ数か月の間の約10日ごとの産卵数はこちら。
- 10月1日〜10日:36個(1日平均3.6個)
- 10月11日〜20日:31個(1日平均3.1個)
- 10月21日〜31日:27個(1日平均2.5個)
- 11月1日〜10日:25個(1日平均2.5個)
- 11月11日〜20日:22個(1日平均2.2個)
- 11月21日〜30日:20個(1日平均2.0個)
- 12月1日〜10日:18個(1日平均1.8個)
- 12月11日〜20日:12個(1日平均1.2個)
- 12月21日〜31日:15個(1日平均1.3個)
- 1月1日〜10日:13個(1日平均1.3個)
- 1月11日〜20日:14個(1日平均1.4個)
- 1月21日〜31日:34個(1日平均3.1個)
- 2月1日〜10日:28個(1日平均2.8個)
- 2月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
- 2月21日〜28日:31個(1日平均3.9個)←今回
と、今回も前の10日間と同じように1日の産卵平均個数が上昇しました。
やはり気温が上昇しているおかげでしょうか?
年間の記録
続いては、年間の記録です。前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2022年)との比較表がこちら。
年間合計160個(1日平均2.7個)!
産卵可能な雌鳥数が異なるため、平均個数は昨年同時期よりも少なくなっていますが、これは当然の結果です。
それでも、確実に毎日少しでも卵をうんでくれているのは助かります。
ということで、2023年2月末時点での記録を振り返りました。
引き続き無理をさせずに快適な飼育環境を整えて、美味しい卵をいただきたいと思います〜
以上、アローカナの産卵数の記録でした。