我が家のニワトリ(505)〜アローカナたちのために給餌器と給水器を導入しました(その①)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

いよいよ2023年もあっという間に半分が終わり、7月へと入りました。

現在6羽の雌鶏がいますが、みんな元気で順調に毎日卵を産んでくれています。

前回記事:我が家のニワトリ(504)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6月末時点)

 

そんなアローカナたちのために、先月6月下旬に給餌器と給水器を導入した記録です。

 

これまでのエサやり・水やりの問題点

我が家の可愛いアローカナたち。

毎日たっぷりのエサと水を交換しています。

しかし、これまで彼らを育ててくる中で、いくつかの問題がありました。

 

エサの問題〜エサはネズミも食べている?

まずはエサから。

1番の問題点は、鶏小屋にネズミが忍び込んでエサを食べているということ。

当初、鶏小屋の中に気がつくと穴が開いていることがあったのですが、それから妙にエサの減りが早いことに気がつきました。

そして、2022年5月には鶏小屋に仕掛けた罠でネズミを捕獲しています。(その後も数匹捕獲しています)

参考記事:我が家のニワトリ(418)〜遂にネズミ捕り用の罠で初めての1匹を捕獲しました!

それからというもの、ネズミとの戦いは続きます。

カゴ式の罠から、粘着式の罠、そしてネズミ用の毒入りエサ等、いろいろと試してみましたが、捕まえてもまた新しいネズミがどこからともなくやって来ては、夜中に鶏小屋へ忍び込んでエサを食べているようです。

さらに追い打ちをかけたのが、世界情勢の悪化によるニワトリ用の飼料の高騰。

我が家では市販のニワトリ用飼料やくず野菜などをいろいろと食べさせていますが、やはりメインとなるニワトリ用飼料の高騰は馬鹿になりません。

しかもその一部(もしかしたらかなりの量?)が夜な夜なネズミに食べられているかと思うと、かなりもったいない状況です。

そこで、アローカナたちには、日中食べられる分だけの飼料を与え、夜間は飼料にフタをするという方法で乗り切ることにしました。

水の問題〜ひと晩で真っ黒に汚れてしまいます

そして、もう1点大切なのが「水」。

我が家ではアローカナ用に、使用しなくなった大鍋に水を入れて与えています。

しかし、この水がひと晩であっという間に汚れてしまいます。

くちばしに付いた泥が水を飲む際に付くのか、あるいは水の中に足をいれるのかはわかりませんが、前日にきれいに交換した鍋の水が翌朝には真っ黒になっているのです。

もちろん毎日水はきれいなものに交換するのは基本なのですが、それでもこれだけ汚れるとアローカナたちの健康にとっても良くありません。

そこで、アローカナたちの飼育環境の改善という点で

・エサやり

・水やり

の問題を解決するべく、導入を検討することになったのがニワトリ専用の給餌器・給水器なのでした。

 

〜続きます〜

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