今年も種から作り始めたゴーヤのグリーンカーテン。
ちょうど2週間前となる6月23日(火)、グリーンカーテン作りでも最も重要な作業である
「摘芯(てきしん)」を行いました。
参考記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑭〜ゴーヤの摘芯を行いました
せっかく育ったゴーヤをバッサリと切ってしまうのですが、まったく心配はありません。
むしろこの方が脇芽(子ヅル)がたくさん伸びて分厚い立派なカーテンとなるのです。
ということで、摘芯後の生長の様子を見てみましょう。
6月24日(水)
摘芯した翌日です。
この時点では全く変化はないように見えます。
6月27日(土)
少しずつですが脇芽が伸びてきました。
6月30日(火)
摘芯から1週間、脇芽が元気に伸びてきた様子が確認出来ます。
7月3日(金)
さらに脇芽が伸びてきました。
ゴーヤの生長はあっという間です。
左が6月30日、右が7月3日と同じゴーヤの写真ですが、見比べてみると一目瞭然。
たった3日で一回りも大きくなっています。
ネットのマス目は10cmくらいですので、ツルの先端は3日で約15cmくらい伸びたでしょうか?
1日で約5cmは生長しているようです。
と、さらに脇芽を増やすため、ここで2回目の摘芯を行います。
伸びてきたツルの先端をそれぞれハサミでチョキンと切り取ります。
摘芯のやり方はいろいろとありますが、ここからは完全に我が家流(笑)
現在それぞれのゴーヤの苗から「主要なツルとなりそうなものが2本」伸びてきましたので、それぞれの先端を切り取りました。
もう片方のプランターも同じようにツルの先端を切り取ります。
7月5日(日)
摘芯の効果は思った以上に早く現れているようです。
当然切ってしまった先はそれ以上は伸びないのですが、摘芯したことにより、下の方から脇芽が増えてきました。
ということで、今のところゴーヤは順調に生長しているようです。
まだまだカーテンというにはほど遠いですが、これから夏に向けてどんどん大きくなっていきますので引き続き生長を見守っていきたいと思います。
立派なグリーンカーテンが出来ますように〜