今年も種から作り始めたゴーヤのグリーンカーテン。
ちょうど6月23日(火)、7月3日(金)と、グリーンカーテン作りでも最も重要な作業である「摘芯(てきしん)」を行いました。
前回記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑮〜ゴーヤの摘芯を行いました(2回目)
今年の7月は例年になく日照時間が少なく、太陽の姿を見たのもまだ1〜2回程度。
梅雨前線が停滞しており、すっきりしない天気が続いています。
このような天候では植物の生育にも影響が出ています。
もちろんゴーヤも例外ではありません。
ということで、ゴーヤの生長の様子を見てみましょう。
7月7日(火)
2回目の摘芯から4日過ぎました。
摘芯の効果はしっかりと現れており、さらに脇芽が出始めています。
7月7日といえば七夕ですが、毎年天気はくもりのような気がします・・・
7月9日(木)
摘芯をした後に出てくる脇芽は、少し薄く瑞々しい緑の色をしています。
ツルは確実に伸びています。
7月12日(日)
久しぶりに太陽の姿を拝むことができました。
といっても、空には雲がかかっており、時折雲の合間から青空が見える程度です。
それでも植物にとっては恵みの光。
少し生長の勢いが弱まっていたゴーヤですが、ちょっと元気がでたかもしれません。
7月15日(水)
すっきりしない天気が相変わらず続いています。
地面は常に雨で濡れており、ゴーヤのプランターも土が常に湿っている状態。
水遣りの手間は省けますが、この状態が続くのも考えものです。
7月18日(土)
天気予報では久しぶりに雨のマークがついていなかったのですが、予報に反して朝から小雨模様。
すっきりとした青空が広がる光景を最後に見たのはいつでしょうか?
ゴーヤもどことなく生長がいまいちです。
葉が黄色くなってきたのは栄養不足ですので、このあたりで元気をだしてもらうために追肥を行いました。
ということで、ちょうど軒下にネットを張ってプランターをビニールハウスから移動してちょうど4週間目ですので、現在までの生長の様子を見比べてみると・・・・
6月20日(土)
7月18日(土)
比べてみれば一目瞭然。しっかりと生長してはいるようです。
ちなみに、昨年同日のゴーヤはどうだったでしょうか?
写真を確認してみると・・・・
2019年7月18日(土)
・・・・圧倒的に昨年の方が大きいです。
種を蒔いた時期は大きく違うわけではありませんので、この差はやはり日照時間の不足のせいでしょうか?
まだまだ夏は始まったばかり!
これからの生長に期待です。