今年も種から育てているゴーヤのグリーンカーテン。
7月中は記録的な長雨でゴーヤの生長もいまいちでしたが、一転、梅雨が明けた8月以降はゴーヤもグングンと生長し、グリーンカーテンらしくなってきました。
ゴーヤの実も少しずつ実をつけ始め、現在までに2回収穫(計4本)しています。
前回記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉑〜ゴーヤは順調に生長中!2回目の収穫です
ゴーヤの生長は他の植物に比べても比較的早く、1日ではっきりとわかるくらいツルが伸びているため、毎日の観察も飽きません(笑)
ということで、今回は8月15日以降のゴーヤの生長の様子を見てみます。
参考記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑲〜8月になり、ゴーヤは一気に大きくなりました(後編)
8月17日(月)
ゴーヤのグリーンカーテンは、かなりカーテンらしくなってきました。
軒下のスペースの約半分は緑でいっぱいです。
摘芯の効果もあって、子ヅルもどんどん伸び始め、葉が密集したカーテンになってきました。
8月20日(木)
朝日を浴びたゴーヤ。
朝の時間帯はゴーヤの花もたくさん咲き、近づくとゴーヤの花の甘い匂いがします。
先端のツルはいよいよ軒下部分の上まであとわずかとなりました。
8月22日(土)
8月も下旬です。
次第に下の部分に黄色い葉が目立ってくるようになりましたので、少し栄養不足なのかもしれません。
追肥のタイミングと、あわせて新鮮なプランター用の土も追加です。
土に化成肥料と堆肥を適量混ぜ込んでプランターへ加えました。
どうしてもプランターだと土の量に限りがあるため、その中でしか根も張れず栄養も吸い上げることができません。
こうして土を加えることで、さらにゴーヤの生長に勢いをつけてあげましょう。
水もたっぷりとかけてあげます。
花にはミツバチも集まってきています。
彼らのおかげでゴーヤの花の受粉して実が成っているんですね。
ツルの先端は間もなく軒下の天井部分に届きそうです。
8月23日(日)
前日の追肥にあわせて、枯れた葉を剪定しました。
中途半端に黄色くなった葉や、黄色くなりかけの葉、短いツルなどはバッサリと切ってしまいます。
どうせ枯れる事がわかっているので、いっそのこと早めに切ってしまい、大切な栄養分はこれから生長する実やツルへ回してあげましょう。
黄色の葉やツルもなくなり、だいぶさっぱりしました。
ついにツルの先端は軒下の天井部分に到着。
全体的に葉も緑で順調にカーテンが出来ています。
内側からの様子。
直射日光も当たらずグリーンカーテンとしては十分ですね。
次から次へとゴーヤの実もなり始めています。
子どもたちはゴーヤが少し苦手ですが、栄養たっぷりなゴーヤはしばらく食卓に並びますね(笑)
ということで、まだまだゴーヤは楽しめそうです。