2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
今回は、摘芯を始めてから2週間後までの様子です。
前回までの様子(〜摘芯後7日目)
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉑〜摘芯実施後のゴーヤの様子です(〜7日目)
2021年6月20日、今年もついに軒下にゴーヤの栽培ネットを設置してゴーヤのグリーンカーテン作りが本格的にスタート。
それにあわせて、立派なグリーンカーテン作りに欠くことの出来ない作業である「摘芯」を行いました。
摘芯のやり方はいろいろあるようですが、今年は試しに
4日連続で摘芯を実施(1日1回先端の部分を摘芯)
でスタートしてみました。(あくまで我が家の実験的なやりかたですので、参考まで。)
やり方は特に難しいものではなく、
- 最も先端側の「本葉と本葉」の間をハサミで切る
- それを各苗ごとに1日1回で、4日連続行う
という単純な作業です。
こうして、初回の摘芯を実施してから7日目のゴーヤがこちら。
確実に摘芯の効果が現れているのがわかります。
親ヅルの脇から出た子ヅルが元気よく生長を始めました。
ということで、今回はその後のゴーヤの生長を見ていきましょう。
6月27日
その後のゴーヤ(〜摘芯後14日目)
2021年6月28日(月)〜8日目〜
6月28日、初回の摘芯を行った日から8日目。
今回も、前回から引き続き、2つあるプランターの一方(「アタリヤ農園」さんの種から苗)を見ていきます。
さらに勢いよく生長しているゴーヤ。
子ヅルがかなり大きくなってきました。
6月28日
2021年6月29日(火)〜9日目〜
6月29日、摘芯から9日目。
この頃になると、明らかに前日よりもツルが伸びているのがはっきりとわかります。
栽培ネットのマスは10cm×10cmですので、写真でみても大体どのくらい伸びているかはわかるのですが、1日に5cmは生長しているようにも見えます。
6月29日
2021年6月30日(水)〜10日目〜
6月30日、早いもので6月も最後の日となりました。
最初の摘芯から数えて10日目、グングンゴーヤのツルは大きくなっています。
6月30日
2021年7月1日(木)〜11日目〜
7月1日、いよいよ2021年も7月に突入です。
本格的に梅雨のシーズンとなり、毎日スッキリしない天気が続いていますが、ゴーヤにとってはそれほど影響はなさそうです。
7月1日
よく見ると、黄色いゴーヤの花が咲き始めました。
いずれグリーンカーテンが大きくなれば、あたりにゴーヤの花の甘い香りが漂うになります。
7月1日
2021年7月2日(金)〜12日目〜
7月2日、初回の摘芯から12日目。
どんどんゴーヤは大きくなっています。
摘芯をしなければ「親ヅル」だけが伸びて貧相なゴーヤにしかなりませんが、摘芯をすることにより、このように「子ヅル」が広がって、立派なグリーンカーテンとなっていきます。
7月2日
2021年7月3日(土)〜13日目〜
7月3日、初回の摘芯から13日目。
前日よりも確実にツルが伸びています。
2021年7月4日(日)〜14日目〜
7月4日、摘芯開始からちょうど2週間となりました。
1日の生長の様子がはっきりとわかるため、観察するのも楽しい毎日です(笑)
ということで、摘芯の効果は確実に効いている我が家のゴーヤ。
引き続き観察を続けていきたいと思います〜
(おまけ)
摘芯開始時と、その2週間後の比較です。
6月20日 7月4日