裏庭で簡単なイグルーを作りました(前編)

手作り
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今回は、雪遊びの様子です。

 

2021年2月も残すところ10日ばかりとなりました。

今年は、例年に無く雪が少なかった昨シーズンに比べるとかなり多めの雪が降っています。

昨年12月中旬から始まり、1週間に1度は雪が降っているような気がします。

このあたりもある程度は雪が降る地域ではありますが、それでも例年以上に雪が積もっているといった印象です。

ということで、今回はまとまった雪が降り積もった1月末のお話から。

参考記事:2021年1月末のまとまった雪の記録です(前編)(後編)

1月29日から降り始めた雪は、途中勢いも収まりながら降り続き、1月31日の朝にはこのとおり、約20cmの雪が積もりました。

この日、雪かきの合間に子どもたちと一緒に雪遊びということで、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんを遊ばせたり・・・

雪だるまを作って遊んだりしました。

と、実はこの日の夕方、娘が雪でもうひとつ面白い物を裏庭で作っていたのでした。

それは・・・・なんと「イグルー」!

イグルーイヌクティトゥット語iglu英語igloo)は、カナダ北端のマッケンジー河口付近からラブラドル半島にかけての地域で使用される、狩猟の旅先で圧雪ブロックを使って作る一時的なシェルターのこと。

イヌクティトゥット語の「イグルー」には、皮や石で作ったものや恒久的な建物も含まれるが、日本語や欧米の諸語においては、圧雪ブロックを使って作る一時的なシェルターのみを指す。(ウィキペデアより

ということで、午後3時を過ぎても裏庭から戻ってこずに遊んでいる娘。

何をやっているのかと思い様子を見てみると、なんとひとりでイグルー作りをしているではありませんか!

かまくらはこれまでも子どもたちと一緒に作ったことはありましたが、イグルー作りの経験はありません。

しかも初めてなのに娘はたったひとりで黙々と作っています。

どうやらテレビや何かで作りかは知っていた様子。

使う道具は、我が家に山ほど置いてある家庭菜園用の「プランター」

これに、雪をぎっしりと詰めていき、固めたところでひっくり返して雪のブロックを作ります。

出来上がったブロックを慣らしておいた地面の上に積み上げていくという簡単もの。

しかし、一見簡単には見えますが、なかなかコツがいるようです。

それをたったひとりで夢中になって作っている娘。

手伝うことは簡単ですが、どうやらその必要はないようです。

むしろ、自分一人で作り上げたいという意欲を買って、今回は手も口も出さずに応援するのみです。

果たして、イグルーは無事に完成するでしょうか?

 

後編へ続きます〜

次回記事:裏庭で簡単なイグルーを作りました(後編)

 
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