2021年は、裏の畑でハックルベリーを栽培してみました。
我が家で栽培中のハックルベリー
気がつけば、9月も後半へ突入です。
暑かった8月に比べ、この時期は朝夕の寒暖の差も大きく、薄着では肌寒いくらいの気温です。
夕方日が落ちるのも早くなり、いよいよ秋が本番といった感じになってきました。
ということで、今回は我が家で栽培しているハックルベリーです。
ハックルベリー (英: huckleberry) とは、北米において、ツツジ科の近縁な2つの属であるスノキ属 (Vaccinium) およびGaylussacia属の数種の植物に対して使われる総称である[1]。ハックルベリーはアイダホ州の「州の果物」である。
ハックルベリーと呼ばれる多様な種の果実は一般的に食用になり、多目的に利用される。この果実は直径5-10 mm程度で、丸く大きめで色が濃いブルーベリーのように見える。甘いものから酸っぱいものまで味の巾があり、ブルーベリーに似た芳香を持ち、特に青から紫の多彩な色合いも持つ。しかしハックルベリーの多くの種は、ブルーベリーとは異なる顕著な酸味を持ち、あるものは顕著に大きい種子を持つ。ハックルベリーはクマ、鳥、シカ、ヒトなどを含む多くの動物に食べられる。
ハックルベリーは多様な料理に利用できる。よく用いられるのは、ジュース、スープ、茶、シロップ、ジャム、プディング、キャンディー、パイ、マフィン、パンケーキ、サラダドレッシングなどである[2][3]。
大抵の(ブルーベリーを用いる)レシピで、ブルーベリーをハックルベリーに置き換えることができる[2]:20。一部のレシピで、野生のハックルベリーを用いたことでその香りが強すぎると感じられるような場合は、ハックルベリーとブルーベリーを半々に混ぜて作ればよい[2]:20。
(ウィキペディアより)
我が家の裏庭の畑で栽培しているハックルベリーですが、苗はご近所の農家さんからいただいたもの。
苗がたくさんあるからとのことでたっぷりと分けていただいたので、畑に植えて栽培に挑戦です。
もちろん、ハックルベリーを育てるのは初挑戦。
うまく出来るかと心配でしたが、思いのほか問題なく苗は育ってくれました。
2021年6月下旬の様子
6月下旬のハックルベリーの様子。
向かって左の列がハックルベリーです。(写真中央はナスです。。。ちょうど良い写真を撮っていませんでした。。。)
上手く根付いて育ってくれています。
2021年7月下旬の様子
7月下旬のハックルベリー。
園芸用の支柱で棚を作りました。
早い実は黒くなってきましたが、収穫まではまだまだこれからです。
7月下旬のハックルベリー
まだまだこれから
2021年9月中旬の様子
そこから約2か月。
9月下旬のハックルベリーがこちら。
実も、黒々としてそろそろ収穫しても良さそうな感じです。
9月中旬のハックルベリー
たくさんの実が出来ました。
これは収穫しがいがあります(笑)
ハックルベリーの花。
この先もしばらくは実がつくのでしょうか?
まだ花は咲いています
ということで、9月中旬となり、ハックルベリーも収穫の時期。
さっそく、実を収穫してジャム作りです〜
続きます〜
次回記事:自家製のハックルベリー(その②)〜収穫したハックルベリーで試しにジャムを作ってみます