2025年も畑でハックルベリーを栽培しました。
前回の続きです。
今から4年前となる2021年のシーズンから我が家でも始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
あらためて、収穫したハックベリーでジャムを作りました。
その記録です。

2025年もハックルベリーを育てました(その⑩)〜今年のハックルベリーのジャム作り
2025年も畑でハックルベリーを栽培しました。 今から4年前となる2021年のシーズンから我が家でも始めたハックルベリー...
2025年のハックルベリーのジャム作り
鍋で煮る
前回までの続きです。
鍋にかけたハックルベリーを煮ていきます。

鍋の方もだいぶ煮立ってきました。
ブクブクと泡立ちハックルベリーも茹で上がってきています。

あく抜きのため重曹を投入
このぐらいになってきたところで、鍋にあく抜きのための重曹を入れます。
ここからがハックルベリージャム作りの中での見どころです。
大さじに重曹を入れて鍋へ投入すると、普段の調理では見られないような光景をみることが出来るのです。
では、さっそく重曹を投入すると・・・・

重曹を入れたあたりから、もわもわと青緑色の泡があふれ出してきました。

鍋一面が緑色の泡に覆われます。
この時、一気にこの独特の色の泡があふれ出すので、鍋の火力は要調整です。
通常の料理では見たこともないようなこの独特の青緑の泡が何とも楽しい瞬間です。

少し待つと、この泡もおさまりました。

こんな感じで、鍋の方も落ち着きます。

煮汁を捨てて水洗い
あく抜き作業を終えたところで次の工程に進みます。
一度鍋の煮汁を捨てるためにハックベリーをザルで取り出します。

あくを取り除くため、そのままボウルに浸しながら軽く水洗いします。

ザルを取り出すと、ボウルの水は鮮やかな紫です。

再びハックベリーを鍋に入れます。
いよいよここからジャム作りの作業も終盤です。
