2021年もコキアを育ててみます(その②)〜雑草のように生えているコキアをポットに移植して育てます(後編)

ガーデニング
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2021年もコキアを育ててみます。

 

ということで、前回の続きです。

前回記事:2021年もコキアを育ててみます(その①)〜雑草のように生えているコキアをポットに移植して育てます(前編)

今年もコキアを育てるべく、まずはコキアの苗の調達から。

といっても、お店で苗をわざわざ購入してくる必要はありません。

裏庭を探せば、雑草に混じってコキアの苗が生えているのです。

我が家の初めてのコキアは3年前にお店で購入した2つの苗から。

それを軒下で育てたところ、種がたくさん落ちていたようで、その場所から発芽し、あれよあれよというまに大量のコキアとなりました(笑)

その後も毎年コキアを育てるたびに、どこかに落ちた種が発芽して雑草に混じって生えるようになったのです。

ちなみに、コキアといっても、雑草に混じって普通に生えているため、特に草むしりの際もきにすることなくどんどんむしっています。

そんな境遇のコキアですが、今回は主役です。

ということで、2021年5月16日、コキアを育てるために裏庭にて苗を探します。

(といっても、すぐに見つかりますが・・・・)

見つけたコキアの小さい苗は、根を傷つけないようにそっと園芸用シャベルで掘り起こします。

ざっと探してみただけで、これだけのコキアの苗を発見しました。

ということで、雑草から主役の座に躍り出たコキア(笑)

育苗用のポットに土をいれて、移植して育てます。

いつものように、野菜の苗を育てている土と育苗ポットを用意しました。

まずは、育苗用のポットへ土を入れていきます。

大きめのポットより小さめのポットの方がサイズ的にも良さそうです。

ポットに土を入れ終えたところで、回収したコキアの苗をポットに移植します。

根を傷めないようにそっと移植しますが、雑草並みの生命力がある植物なので、多少は大雑把に行っても大丈夫そうです。

ということで、コキアの苗をポットに移植しました。

全部で16ポット。

育苗用ポットのケースに入れたらビニールハウスへと移動します。

大きい苗から小さい苗までありますが、今後生長の様子が良さそうなものをメインにしながら育てる予定です。

最後にたっぷりとじょうろで水をあげたら作業終了!

はたして、今年のコキアはどのように育ってくれるでしょうか・

引き続き観察して楽しみたいと思います。

以上、コキアの苗の準備でした。

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