初めてコンニャク作りに挑戦してみた記録です。
1か月程前となる2022年11月上旬のこと。
味噌や豆腐、ジャムなど、いろいろと手作りに挑戦してきた我が家ですが、ついにコンニャク作りにも挑戦することになりました。
ということで、その記録を残します。
コンニャク芋をいただきました
2022年10月〜コンニャク芋を入手〜
2022年10月の下旬のこと。
近所に畑を借りて家庭菜園を楽しんでいる知り合いの方から、コンニャク芋をいただく機会がありました。
我が家で近所の元農家さんから借りている畑のすぐ脇に、別の方からスペースを借りて野菜を作っている方なのですが、近くでそれぞれ野菜作りを楽しんでいることから知り合いとなり、いろいろと情報交換や野菜の苗を交換するなどお付き合いがある方です。
そんな中でいただいたのが、とても大きなコンニャク芋。
話を聞けば、「5年もの」とのこと。
元々、どこかの道の駅で販売されていたコンニャク芋を買って畑で育てたようで、「そろそろコンニャク作りに使うには十分だからあげるよ」ということで我が家に丸々1個をいただくことになったのでした。
コンニャク自体はありふれた食べ物ですが、自分で芋から育てたり、ましてや手作りする機会は中々ありません(笑)
ましてや、コンニャクの材料として使えるようになるには3年ほど育てなければならないほど、時間がかかる野菜です。
そんな貴重なコンニャク芋をもらって良いのかと尋ねると・・・
「我が家で作るのは面倒だから。コンニャク作ったら少しお裾分けしてくれればいいよ」
とのこと。
そういう魂胆ですので、遠慮無く立派なコンニャク芋をいただいたのでした(笑)
コンニャク(蒟蒻、菎蒻、学名:Amorphophallus konjac)は、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品である。以下、本項では植物としてのコンニャクを表記する場合は「コンニャク」、食品などの加工品としてのコンニャクを表記する場合は「蒟蒻」として区別する。(Wikipediaより)
コンニャク作りの材料を調達
コンニャク芋を入手したところで、残りの材料も調達です。
必要となるのはコンニャク作りの工程で使う凝固剤なのですが、いろいろと調べて今回は失敗のないように市販の専用の材料を使ってみることにしました。
ということで、購入したのが
扶桑化学株式会社さんの「こんにゃくの素 5包入(税込み880円)」
です。
要は、炭酸ナトリウムの粉なのですが、メーカーウェブサイトにも丁寧なコンニャク作りのレシピが掲載されているので安心して購入ができました。
ということで、いよいよ初のコンニャク作りに挑戦です!