今回は、味噌造りにチャレンジです。
味噌と言えば、今ではお店で買うのが当たり前になっていますが、かつてはそれぞれの家で味噌を造っていたのが当たり前の時代もありました。
それぞれの家ごとにちょっとずつ味が違う味噌。
自分のことを褒めるという意味の「手前味噌」は、「自家製の味噌は独特の味がすると自慢する」という意味からきているとのこと。
そんな味噌を、作ってみましょう!
と、実は、自家製の味噌造りは初めての経験ではなく、過去に1回挑戦済み。
その時は、大豆、麹、味噌造り用の容器がセットになった「味噌造りキット」を購入してのチャレンジでした。
しかし、今回は、我が家の畑で収穫した自家製の大豆(黒大豆)を使っての挑戦です。
カラカラに乾燥したら収穫です
畑で収穫した黒大豆を使っての味噌造り。
先日は、黒大豆を使って納豆を作ってみましたが、今回の味噌造りは出来上がるまで長期戦になりそうです。
納豆は比較的短期間にできましたが・・・
それでは、さっそく材料のご紹介。
- 自家製黒大豆・・・・1kg
- 麹(市販品)・・・・1kg
- 塩 ・・・・400g
と、いたってシンプル。
実際には、重し代わりに塩をもう少し使いましたが(後ほどご紹介)、使う材料としては上記のとおり。
では、早速作っていきましょう!
黒大豆を一晩水に浸けます
まずは、使用する黒大豆を一晩水に浸けておきます。
この下準備が肝心。
一晩かけてたっぷりと大豆に水を吸収させます。
鍋を火にかけて煮込みます
一晩水に浸けておいた大豆に火をかけます。
豆が十分に柔らかくなるまで十分に煮込みますが、じっくりと時間をかけてもいいのですが、今回は途中で時間短縮のため、圧力鍋も使いました。
後編に続きます。