2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事：2024年、今年もツバメがやってきました㊴〜5組目の雛たちも巣立ちの時がやってきました（その①）
今年最後となった5組目のツバメたちの子育ての記録です。
8月下旬、孵化した雛たちも順調に育ち、いよいよ巣立ちの時がやってきました。
続々と巣立ち
2024年8月31日～産卵・抱卵開始から40日目、2羽目が巣立ち
2024年8月31日、産卵・抱卵開始から40日目。
午前5時半、巣を確認してみると、3羽の子ツバメが巣から顔を出していました。
前日に巣から飛び立った1羽は夜のうちは戻ってきていましたが、再び朝になって明るくなったら飛び立ったようです。
一度離れて、数分後。
再び巣の確認に戻ってきたところ、巣の下の手すりには2羽のツバメが羽を休めていました。
うち1羽はどうやら昨日に巣立った最初の1羽。
そしてもう1羽は、なんとなく動きがぎこちない様子。
おそらく今まさに巣から飛び立った2羽目の子ツバメのようです。
ということは、4羽中2羽が巣立ったので、巣に残っているのは残り2羽。
確認してみると、確かに2羽です。
親ツバメも巣に子ツバメが残っている以上は、エサを運び続けなければなりません。
身体はすっかり親ツバメと同じぐらいの大きさですが、子ツバメたちはまだピーピーとエサをねだっています。
残りは2羽！
ということで、2024年8月最終日の時点で、巣から飛び立ったのは4羽中2羽。
8月中にまだ巣立ちしない子ツバメがいるシーズンはこれまでにはなく、今シーズンが初めてです。
9月になれば、ツバメたちも群れで南の方へ旅立つのですが、果たしてそれまでに間に合うでしょうか？
～続きます～