2025年、今年もツバメがやってきました⑤〜１・２組目が巣作りを終え抱卵開始

2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

前回までの続きです。

2025年4月6日に1組目、4月8日には2組目も巣作りを開始しました。

そして無事に巣作りも終えて、いよいよ抱卵スタートです。

巣も完成

2025年4月19日、1、2組目のツバメたちの巣もどうやらほぼ完成したようです。

まずは1組目の巣。

先に巣作りをスタートしたわりには、作業もマイペースでしたが、無事に形になりました。

続いては、2組目の巣。

こちらも無事に完成です。

巣の縁などもしっかりと乾いているので、追加の作業もなさそうです。

巣が完成すれば、続いては産卵・抱卵です。

2025年4月22日、巣を見るとそれぞれの巣には雌のツバメと思われる1羽がじっとしている姿を確認することが出来ました。

どうやら本格的に抱卵もスタートしたようです。

ツバメは基本的に1日1個の卵を3～5日ほどかけて産んでいき、全部産み終えたところでじっくりと抱卵の時期に入ります。

ですから、巣が完成してもすぐには抱卵というわけではありません。

たくさんエサを食べて栄養をとり、卵を産んで、またエサを探しにの繰り返しが数日続きましたが、ようやく卵をすべて産み終えたと思ってよさそうです。

ということで、我が家にやってきた1、2組目のツバメたちの抱卵が無事にスタートしました。

ここからは雛が孵化するまでは大きな変化はありません。

雛の孵化まで約2週間かかりますが、無事に元気な雛たちが孵化するのが楽しみです。

そうしているうちに、次のツバメたちがやってきて巣を作り始めました。

～続きます～