今回は自家製天然酵母の食パン作りです。
使用するのは、近所のリンゴ農家さんからいただいたリンゴ。
これで仕込んだ天然酵母から食パンを作ります。
煮沸消毒した蜂蜜の瓶に、すりおろしたリンゴ100gと水100gを入れます。
蓋をして暖かい適温の部屋で放置。これだけです。
1週間程度で、泡が出てくるので、蓋を緩めたり軽く振ったりします。
蓋をあけた瞬間、プシュッ!と音がしてほのかなアルコール臭がすれば、ほぼできあがり。
出来上がった天然酵母液でパンを仕込むだけ。
発酵が進んでいますね
今回は、発酵液で2回朝食用にパンを作りました。
1回目はしっかり膨らみ大成功!
ほのかなリンゴの香りが漂っています
その翌日も2回目のパン作成。
焼き上がりを見てみると・・・
・・・・
失敗とまではいきませんが、前日に比べるとちょっと膨らみが足りなかったかも。
天然酵母を使うと、同じように作っても日によって違いが出るのが、難しいところでもあり面白いところでもあります。
朝食は天然酵母の食パンに自宅でとれたアローカナの卵焼き
この日の朝食は、天然酵母で仕込んだ食パンに、自宅で飼っているアローカナの卵で作った卵焼きです。サラダの野菜も自家製です。
さすがに、小麦粉は自家製とはいきませんが、だいぶ自家製でまかなうことが出来るようになってきました。
天然酵母のパンは、是非次回もチャレンジしてみたいと思います。
次はどの果物で天然酵母を仕込むか考え中です。
ドライイーストで作った手作りパン(左)
ちなみに、市販のドライイーストで作った食パンは、簡単に膨らんでくれました。
天然酵母の膨らみの不安定さが、また挑戦したくなる面白さですね。