我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
エアコンや床暖房もいいのですが、やはり薪ストーブの暖かさは他の暖房器具にはない独特の温かみがあります。
そんな薪ストーブも、春を迎え気温もだいぶ高くなってきたので、いよいよシーズンも終了です。
今シーズンの薪ストーブの利用開始は、昨年11月17日。
この冬は例年にない暖冬で、一昨年の冬場よりはだいぶ平均気温も高かったようですが、それでも冬場は当然寒いので薪ストーブはフル稼動。
ほぼ毎日夕方になると、「そろそろやりますか?」という感じで(笑)薪をくべて、火をいれていました。
そんな薪ストーブも、4月中旬まではまだ朝方も少し肌寒い日もあり活躍していましたが、下旬ともなれば一気に気温もあがってきたので、今シーズンの利用もそろそろ終了です。
ということで、最後の〆として
薪ストーブを利用して焼き芋を作ります!
薪ストーブを利用した焼き芋作りは、これまでも何度か挑戦しています。
初めて作ったときは、火の加減もよくわからず、焦がしたり炭にしてしまったりしたこともありましたが、何度か挑戦すれば次第にコツもつかめてきました。
ポイントは、薪が熾火(おきび)の状態でじっくりと焼くこと!これに尽きます。
今シーズン最後の焼き芋作り
さっそく、焼き芋作りです。
今回焼き芋にするサツマイモは、地元のスーパーにて購入したものを使用します。
前日の夜から薪ストーブを使用していたので、朝の段階で薪ストーブの準備は万端!
朝食のデザートとして焼き芋を食べることにします。
ストーブ内の薪は熾火の状態になっていますので、サツマイモを新聞紙で包み、さらにアルミホイルで包んでストーブ内にいれます。
じっくり待つこと20分ほど
じっくり待つこと約20分。(焼いている時間はストーブ内の薪の火力やサツマイモのサイズなどで前後します〜ほぼ適当な感覚です)
薪ストーブからサツマイモを取り出します。
!!
包んでいたアルミホイルと新聞の中から出てきたのは、美味しそうな焼き芋〜
皮をめくると黄金色に輝いていますね(笑)
上手く焼けました
皮も焦げることなく、上手く焼けました。
割って見ると、ジワ〜とサツマイモの蜜があふれてきます。
これは美味しそうです。
朝食のデザートに焼き芋です
さっそく、朝食のデザートに焼きたての焼き芋です。
焼き芋大好きの娘も大満足。
朝からお腹いっぱい焼き芋を堪能しました。
こうして、今シーズンの薪ストーブも終了です。
また、秋になり、肌寒い季節になってきたら活躍してもらいましょう。
その時に備えて、家庭菜園でたくさんサツマイモを作らなければ!!
以上、薪ストーブで焼き芋作りでした。