我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
早いもので、あっという間に2022年も終わり、2023年がスタートしました。
冬も本番、朝夕の冷え込みも次第に厳しく、遠くの山々には雪がかかり真っ白です。
今回は、我が家の冬の楽しみである薪ストーブから。
今シーズンの使用を開始する前の記録ですが、まずは昨シーズンの使用開始時(2021年)の記録を振り返ります。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その51)〜今シーズンの薪の積み込み作業は無事に終了です
まずは昨シーズン使用開始(2021年)の記録から
2021年のシーズン開始時は自分で掃除
毎年寒くなる冬の時期、我が家では薪ストーブの使用を楽しみにしています。
もちろんエアコンといった暖房器具もあるのですが、薪ストーブの温かさは段違い。
1度使ってしまったら、通常の暖房器具には戻れないくらいの魅力があります。
そんな薪ストーブですが、もちろんそれなりに手入れなどの作業は必要で、一定の手間はかかります(それもまた魅力なのですが。。。)
何よりも、シーズンが終わり、次のシーズンを使い始めるに当たって、メンテナンスは必須です。
これまでは、毎年シーズン前に薪ストーブを購入した地元の業者さんにメンテナンスをお願いしていましたが、前回のシーズン開始時(2021年)は自分で掃除を行いました。
さすがに煙突掃除までは出来ませんでしたが、毎年それほど煙突内の汚れもひどくないとのことでしたので、業者さんによるメンテナンスは今年はお願いしませんでした。
昨シーズン(2021年)の掃除の様子
ということで、利用開始前の様子から。
この前シーズン(2020年)の利用終了時に特に掃除もせずに放置していたため、ガラス窓も汚れたまま。
ガラス窓にはススがこびりつき、中に燃え残って炭化した薪や灰がそのまま残っています(汗)
2021年11月20日、いよいよ薪ストーブの掃除開始です。
まずは、炉内に残った炭や灰をいったん外に出すため、スコップを使ってバケツへと取り出します。
灰は再利用するため捨てることはありません。
作業しやすい程度に炉内には残したままです。
続いて、薪ストーブのガラス窓をきれいに掃除します。
準備したのは、
- 新聞紙
- 水入りバケツ
- 雑巾
の3点のみ。その他に余分な掃除用具は必要ありません。
窓ガラスの掃除はとっても簡単。
新聞紙を丸めてバケツの水に浸し、炉内に残っている灰を付けてガラスを磨きます。
ガラスにこびりついたススは簡単には落ちないようですが、灰が研磨剤の役割を果たし、以外と簡単にきれいになります。
新聞紙が汚れたら、新しい新聞紙を使って、再び濡らして灰を付けて磨きます。
この作業を繰り返し、最後は濡らして絞った雑巾で拭けば完了!
作業後は窓ガラスもきれいになりました。
最後に、灰と炭も次に薪ストーブに火をいれる時に役立つためバケツから戻しておきます。
最後に、絞った雑巾で全体のホコリなどを落として本体の掃除は終了です。
〜続きます〜