我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その117)〜薪ストーブで作る石焼き芋⑤
薪ストーブのシーズンが始まってから楽しんでいる薪ストーブを使用した焼き芋作り
ですが、さらに美味しい焼き芋を作るために、石焼き芋作りに挑戦した記録です。
石焼き芋専用の石を使って南部鉄器の鉄鍋で作りましたが、結果は大成功でした。
薪ストーブで石焼き芋
薪ストーブの季節がやってくるとお楽しみなのが、自家製のサツマイモを使って作る焼き芋です。
これまでは、
- 新聞紙とアルミホイルで包む
- 薪ストーブの中に入れて焼く
という手順で作っていましたが、より美味しい焼き芋を作るために挑戦したのが石焼き芋です。
石焼き芋専用の石を、我が家で愛用のOIGENの鉄鍋に入れて焼く石焼き芋は、初めての挑戦からほぼ大成功。
表面にデンプンが糖化した蜜がにじみ出て、中までしっとりと甘い焼き芋を簡単に作ることができました。
この成功を機に、以降我が家の焼き芋は、毎回石焼き芋となったのでした。
石焼き芋の出来具合の様子
ということで、作った石焼き芋の様子を記録として残します。
2024年1月17日
2024年1月17日、この日は大きめのサツマイモ2個。
鉄鍋のサイズから、中にいれるサツマイモの数は限られてきます。
小さめのサイズなら4〜5本はいりますが、少し大きめともなると2本が限界でしょうか。
これまでの経験からすると、通常の新聞とアルミホイルで包む方法では、大きめのサツマイモは中までしっかり火を通すのが難しかったのですが、果たして石焼き芋の方法で作るとどうなるでしょうか?
結果はこのとおり。
ほぼ中まで火が通っていました。
サツマイモの表面が焦げることもなく、皮まで全部美味しく食べることが出来ます。
2024年1月20日
2024年1月20日、この日は中ぐらいのサイズ3本を焼いてみました。
薪ストーブで焼く時間は、毎回適当ですがおおむね30分〜1時間(放置)です。
じっくりと温めれば温めるほど糖化が進んで甘い焼き芋を作ることが出来るので、夕飯が食べ終わってデザートとして食べる時間帯を考慮して、そこから逆算して薪ストーブに入れるようにしています。
中までトロリと甘い焼き芋です。
2024年1月21日
2024年1月21日、この日は大小4本を焼いてみました。
今回は石で周りを軽く覆うようにして焼いてみました。
結果は上々、完全にスイーツです。
ということで、今シーズンから始まった「石焼き芋」ですが、毎回美味しい焼き芋が出来るので家族もみんな大満足。
もうこれまでの焼き方には戻れません。
さらには、サツマイモだけではなく、ほかにも活用ができそうな気がします。
もうしばらく、薪ストーブのシーズンは続くので、いろいろと試してみたいと思います。
以上、薪ストーブで作る石焼き芋の記録でした。