我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
2025年も11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
いよいよ今シーズン(2025年~2026年)の薪ストーブ使用開始です。

我が家の薪ストーブ(その188)~2025年秋、薪ストーブの薪の準備です
我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。 2025年も11月に入ると一気に気温も下がって、朝晩もかなり冷え込むようにな...
2025年シーズンの薪ストーブ使用開始
2025年11月9日、薪ストーブの今シーズン初の火入れ
ということで、前回の続きから。
フルメンテナンス前ではありますが、そろそろ暖房が欲しくなってきたこの時期、いよいよ今シーズン初の火入れです。
中ぐらいの太さの薪を組んで、その中に着火用の段ボールと新聞紙を置き、その上に小枝を被せます。
いろいろなやり方をこれまで試しましたが、ポイントはやはり空気の流れを作ってあげること。
これがうまくいかないと火が育たず、結果としてうまく薪ストーブ内で薪が燃え上がりません。

忘れないように空気弁を全開放しておきます。
我が家の薪ストーブはこちらのノブ型のもの。
押すと空気弁が閉じて炉内に空気が入らないようになり、引くと解放されて中に空気が入る仕組みです。
当然、着火時には全開にしておきます。

いよいよ火入れ。
新聞紙と段ボールへ着火します。

着火してしばらくは、薪ストーブの扉を完全に閉めることなく少し開けておくことがポイントです。
こうすることで、扉の隙間から空気が勢いよく入ることで火の勢いが強まります。

まずは小枝に火が移りました。
最初に火の勢いを一気に強めるのがポイントです。
これにより薪ストーブの中で上昇気流が発生し、さらには外からの空気を中に呼び込むので、火の勢いもどんどん強くなります。

ある程度火の勢いが強まったところで、続いて中ぐらいの太さの薪を追加します。
このぐらいの勢いで火が焚ければ、火入れは成功です。

~続きます~