2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉞〜8月にゴーヤもカーテンらしくなってきました(後編)

ゴーヤでグリーンカーテン
ゴーヤでグリーンカーテン

2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。

 

2021年も7月が終わり、8月に入って約1週間。

ということで、前回の続きです。

前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉝〜8月にゴーヤもカーテンらしくなってきました(前編)

前回の続き(8月6日〜)

2021年8月6日(金)〜実や雌花を摘み取り

8月6日、この日、東北電力さんから「緑のカーテン運動」の参加者あてにメールが届きました。

東北電力さんの緑のカーテン事務局に運動参加でメールアドレスを登録しておくと、その時期ごとの作業や注意点などをメールで教えてくれるので、とても参考になります。

今回は、「これからの作業と注意点」ということで、

  • 【1】 夏場の水やり  ◎夏まっさかり! どんどん生長して水分を必要とします。
  • 【2】 追肥  ◎花や実のために栄養補給。
  • 【3】 授粉・収穫   ◎実を着けるための準備。

   (東北電力さんの「緑のカーテン事務局」より)

という内容が丁寧に説明されていました。

これまで毎年ゴーヤのグリーンカーテンを作っているので、メールで説明されている内容はほぼわかっていることではあるのですが、今回は特にその中で気になる内容が。

【3】 授粉・収穫   ◎実を着けるための準備。

の中で触れられている、

●ゴーヤは「雌花」と「雄花」があり、受粉を虫に手伝ってもらう必要があります。
どちらも黄色で同じように見えますが、よく見ると「雄花」には黄色い「おしべ」が数本あり、「雌花」には黄緑色の「めしべ」が1本、花の付け根には小さな膨らみがあります。
周辺に虫があまりいない場合は、「おしべ」の花粉を「めしべ」に直接または綿棒などでこすりつけてください。「雄花」1つで、「雌花」3つぐらいの授粉が可能です。
ゴーヤは実が着くと株が弱り、葉が少なくなってしまうことがあります。カーテンとしての形が整うまでは「雌花」を摘み取ってください。(東北電力さんの「緑のカーテン事務局」より)

赤色の部分

ゴーヤに実が成ると、ゴーヤの実が育つために葉に栄養が行かなくなってしまうのです。

気付けば、我が家のゴーヤにも雌花がたくさん出来ており、葉の裏にはひっそりとゴーヤの実がなっているではありませんか(笑)

ということで、今はグリーンカーテン作りが最優先!

ゴーヤの雌花や実は摘み取ってしまいます!

(ちなみに、ある程度育ってしまったゴーヤの実は、ゴーヤチャンプルーにしていただきました。)

2021年8月7日(土)〜雌花摘み取り

8月7日午前5時の様子。

だいぶゴーヤも立派になってきました。

ゴーヤの花は朝方に開花します。

近づくと、あたりにはゴーヤの花独特の甘い匂い(心地よい香りです)が広がっています。

前日に引き続き、見つけた雌花は摘み取ってしまいます。

立派なグリーンカーテンを作るため、しばし実が成るのはお預けです。

2021年8月8日(日)〜雌花摘み取り、追肥実施

8月8日、早いものであっという間に8月も1週間が過ぎました。

しばらく猛暑続きでしたが、天気も崩れてようやく雨も降り涼しくなりました。

ゴーヤのグリーンカーテンもかなり生長し、軒下の間口を下から3分の2程度までは覆うようになってきています。

引き続き、見つけた雌花は摘み取ります。

前回の追肥から1週間が経過したので、この日も追肥を実施!

使用するのはもちろん、「ハイポネックス」!

我が家の愛称は「ドーピング」です(笑)

ということで、8月8日時点で、だいぶ立派になってきた我が家のゴーヤのグリーンカーテン。

まだまだ夏は続きます。

引き続き、立派なグリーンカーテンが出来るよう世話をしていきたいと思います〜

 

おまけ〜昨年(2020年)同時期のゴーヤ

おまけです。

昨年(2020年)8月8日時点のゴーヤはこちら。

比べてみると、今年(2021年)の方が育っているような気がします。

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