我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
7月までは順調だったアローカナの飼育も、8月に入り事態は急転直下。
8月に入ってからの連日の猛暑が原因でしょうか?
熱中症(と思われる)の被害により卵を産んでくれていた雌鳥も1羽落鳥となりました。
そんな状況下ではありますが、今回は、恒例のアローカナの産卵数の記録(8月10日時点)です。
前回までの様子
今年(2021年)は、昨年に比べて約2週間ほど早く梅雨が明けました。(昨年は8月に入ってからの梅雨明け)
そして、8月に入ってからの連日の猛暑日。
その暑さによる熱中症が原因でしょうか?
我が家のアローカナたちにも異変が起き、一気に3羽のアローカナが旅立ってしまいました。
動物のお医者さんではありませんので原因は断定できませんが、3羽のうち雄鶏(♂)1羽、雌鳥(♀)1羽は、前後の状況から熱中症の可能性大です。
参考記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)、(中編)、(後編)
今にして思えば、もう少し注意深くアローカナたちの様子を見ておくべきでした。
と、事が起きてしまってからでは遅いのですが、その反省・教訓を踏まえ、同じ轍を踏まないことが大切です。
ということで、まだまだ続く暑さに備えて、アローカナたちの熱中症対策
- ①サーキュレーター
- ②打ち水
- ③遮光シート
を実施したのが前回までの様子です。
前回記事:我が家のニワトリ(328)〜連日の猛暑!アローカナの熱中症対策を実施しました(前編)、(後編)
ということで、現在、我が家にいるアローカナたちは全部で10羽。
その10羽全てが雌鳥(♀)です。
暑さにより、明らかに産卵数も減っているようですが、まずは8月10日時点までの様子を見てみましょう。
8月中の産卵数(8月10日時点)
まずは、8月中の産卵数から。
結果はこちら。
8月に入って、10日間で
合計36個(1日平均3.6個)!
10個入り卵パック換算で3パック半の計算となります。
前月の7月の記録を振り返ると、
合計74個(1日平均7.4個)〜(7月10日時点)
ですので、先月より約半分のペースに落ち込んでいるのがわかります。
やはり、人間同様に暑さに弱いアローカナたち。
暑さ対策は実施していますが、やはりこの暑さでは卵も順調には産めないようです。
ニワトリは暑さに弱いのです
年間の合計
続いて、年間の合計です。
1月〜8月(10日時点)の合計はこちら。
年間合計1173個(1日平均5.3個)!
単純に昨年と産卵可能な雌鳥数が倍ほど違いますが、それでも産卵数はかなり落ち込んでいることがわかります。
アローカナの健康が第一!
ということで、一気に少なくなった卵の数。
もちろん、卵よりもまずはアローカナの健康が第一。
その結果として美味しい卵を産んでくれれば何よりです。
しばらくは暑い時期も続きますので、今回の残念な事態を反省・教訓として、引き続きアローカナたちを大切に育てていきたいと思います〜