我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その65)〜〜今シーズンも薪ストーブで焼き芋作り(その⑤)
いよいよ始まった今シーズン(2022年〜)の薪ストーブ。
暖を採るだけでは無く、焼き芋を作ったり、お湯を温めたり、おでんを仕込んだりと大活躍。
そんな薪ストーブですが、これまでとは違った焼き芋作りに挑戦してみました。
ずばり、鉄鍋に放り込んで焼き芋が作れるでしょうか?
その結果の記録です。
鉄鍋に入れて焼き芋作り
ということで、前回の続きです。
薪ストーブで焼き芋を作る方法として、我が家では毎回新聞紙で包んでさらにアルミホイルで包んで炉内に入れて焼いています。
炉内の温度はかなりになりますが、なるべく薪は熾火の状態で、じっくりと1時間ほど熱をサツマイモに通して焼き上げる感じです。
しかし、毎回同じ方法をとっても面白くありません。
そこで、別の方法はないかと考えたのが、鉄鍋を使ったやり方です。
本来ならば、石焼き芋のように石を敷いて温めたいところですが、まずは試しにそのままサツマイモを放り込んでみました。
鉄鍋にサツマイモを入れて薪ストーブの上に
2022年12月5日の午後6時、表面を水で洗ったサツマイモを、愛用の南部鉄器の鍋に入れて蓋をして薪ストーブの上に置きました。
ここからじっくりと加熱していきます。
出来上がった結果は?
そのまま、薪ストーブの上に置いてままにして、その翌日。
2022年12月6日午前5時のこと。
ひと晩経って鉄鍋をあけてみたところ、中はこんな感じでした。
鍋の表面には水滴が付いていましたが、サツマイモ自体は表面がしわしわになっているものの、焼けているような感じです。
そこで、ひとつ試しに割ってみたところ、中はこのとおり。
しっかりと火も通って、中はホクホクの黄色い状態。
なんと、試しにやってみた方法ではありましたが、無事に焼き芋となっていました。
味見をしたところ、確かに焼き芋で味も美味しくはありますが、、、
やはり、炉内で通常のとおりに焼いた方が段違いに美味しいということが分かりました。
しかも、この方では約10時間ほど時間をかけなければなりません(笑)
であれば、薪ストーブの中に入れいて小一時間ほどで焼き上がる通常の方法が断然楽です。
ということで、鉄鍋を使った方法ですが、
「焼き芋は作ることが出来るが、方法としては微妙」
と言う結果となりました。
やはり炉内で焼くのが1番?
ということで、思いつきで試してみた鉄鍋での焼き芋作り。
もしかしたら、他の方法(例えば石を入れてやくとか?)も面白いかもしれませんが、現在のところは新聞紙とアルミホイルで包んで焼く方法が1番手頃で簡単です。
そして何よりも、味が美味しいのが最高です。
この味を超える方法引き続き研究しつつ、引き続き今シーズンも焼き芋作りをのんびりと楽しみたいと思います〜