前回に引き続き、薪棚作りの続きです。
前回記事:DIYで薪棚作り①〜2×4材を使った薪棚を作ります(前編)
前回の作業から1週間が経過しました。
その間、直接の被害はありませんでしたが台風10号の影響による雨の影響などもあり、作業は一時中段していました。
ようやく天候も一段落しましたので、薪棚作りを再開です。
前回はここまででした。
薪棚の本体は前回の作業でできあがっていますので、今回は屋根を取り付ける作業から開始します。
屋根の材料は、1×4の木材とポリカーボネートの波板です。
こちらも本体と同じように、切断作業は必要最低限で組み立てます。
雨が流れ落ちるように角度をつけるため、手前を切ります。
前面と後面をつなげる板。1×4の木材を3等分に切ります。
木ネジで取り付けます。
前面と後面に板を取り付け、塗料をしっかり塗ります。
この日の作業はここで終了。
ぽつぽつと雨が降り始めたため、作業は翌日へ持ち越しです。
ポリカーボネートの波板をグラインダーでカット。
翌朝は気持ちよく晴れました。
日中は暑くなりそうですので、朝の涼しい時間帯から作業を開始です。
まずは屋根に使用するポリカーボネートの波板をグラインダーでカット。
カットした波板を均等に屋根へ専用の釘で取り付けます。
波打たないように、また、風でバタつかないように、適度な間隔で取り付けていきます。
完成!
ようやく完成!
製作前のイメージとほぼ同じ薪棚ができました!
初めての薪棚作りにしては上手くいったかと思います。
このイメージから……
しかし、作業はこれで終わりではありません。
そう……倒れて散乱した薪を移動しなければならないのです。
作業は夕方、あたりの気温が少し涼しくなってから。
まずは薪棚の移動です。
車庫兼物置の裏側へ薪棚を設置します。
次は散乱した薪を運んで薪棚へ積み上げます。
息子も手伝ってくれて、ようやく積み上げ完了!
移動完了!
まだ上半分は余裕がありますね。
散乱した薪も無事に片付け終了です。
作業前 作業後
初めてDIYで薪棚を作ってみましたが、まだまだ改良の余地はありそうです。
野積みの薪もまだまだありますので、次回も薪棚作りに挑戦したいと思います!