2023年11月下旬、裏庭に突如現れたレース鳩を保護した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:
裏庭に突然姿を現した妙に人懐っこい鳩。
よく見ると脚に輪っかが付いており、調べた結果レース鳩と判明。
郵便局から「ゆうパック」にて飼い主の元へ発送したところ、無事に到着したようです。
無事に飼い主の元へ戻ったレース鳩のポッポちゃん
飼い主より連絡がありました
2023年11月28日の夕方、レース鳩の飼い主から連絡がありました。
前日の夕方にギリギリ最後の便で郵便局から「ゆうパック」で発送していましたが、特に飼い主へ送ったことの連絡まではしていませんでした。
飼い主の方からは、
- レース鳩が無事に届いたこと
- 体調も悪い様子はなく元気なこと
- 保護して発送手続きまでしてくれたことへの御礼
の言葉がありました。
なによりも、鳩が元気だったことにはホッとしました。
我が家でもニワトリのアローカナや、セキセイインコ、オカメインコと鳥を飼っていますので、どうしてもそのような鳥をみると放ってはおけません。
レース鳩が我が家にやってきたこと、その保護をしたことは、初めての珍しく貴重な体験でした。
なによりも、「鳩レースの世界」の一端をかいまみるこができたのは良い経験です。
そんな経験をさせてくれたレース鳩のポッポちゃんへは感謝です。
後日談
後日談です。
レース鳩が飼い主の元へ届いたと連絡があってから数日後のこと。
飼い主の方から1通の封書が届きました。
中には、お礼の手紙とQUOカードが入っていました。
こちらとしては、鳩が無事に届いたことで十分ですが、こうしてお礼までいただいたことには逆に感謝です。
鳩レース協会に所属している方々は、やはり鳩を大切にしていると実感させられた出来事でした。
ということで、なんとも貴重な経験をさせてもらったレース鳩の保護。
またレース鳩が何かの拍子に我が家にやって来た際も、鳩の様子を見ながら適切に対応出来ればと思います。
以上、レース鳩を保護した記録でした。