我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その114)〜薪ストーブで作る石焼き芋②
薪ストーブのシーズンが始まってから楽しんでいる薪ストーブを使用した焼き芋作り
ですが、さらに美味しい焼き芋を作るために、石焼き芋作りに挑戦した記録です。
石焼き芋作り専用の石を購入して石焼き芋を作ってみます。
石焼き芋専用の石で石焼き芋作り
石の洗浄・乾燥
前回の続きです。
インターネットで購入した石焼き芋用の石。
説明書きを確認すると、まずはよく洗って乾かす必要があるようです。
確かに袋から出すと少しホコリっぽい感じがします。
どうせ火を通すので関係ないような感じもしますが、ここは手順通りに進めます。
ということで、まずは石洗いからスタートです。
2024年1月15日の夕方、作業を開始です。
ボウルにザルを重ねてその中に石を入れて水で洗っていきます。
確かに水は灰色に濁っており、多少汚れが付いているようです。
ザルをボウルからあげて水を切るとこんな感じです。
一見して河原に落ちているような丸みを帯びた普通の石に見えます。
この後水を捨てて、何度から水がきれいになるまで石を洗いました。
この後、石をしっかりと乾燥させます。
濡れたまま火にかけると石が割れたりして危険とのこと。
もちろん乾燥させるのには薪ストーブの熱を利用します。
ボウルにザルを重ねて水を切りつつ、薪ストーブの熱で石を温めていきます。
ほんの10分ほどで、濡れた石の表面はかなり乾いてきました。
とはいえ、下の方はまだ濡れているので、このままひと晩乾燥させることにします。
この日の石焼き芋はお預けのようです。
ある程度の水分は落ちたようなので、ザルは薪ストーブから下ろしてその脇に置きます。
この場所でも十分暖かいので、そのまま放置です。
鉄鍋での焼き芋作り
石焼き芋用の石の洗浄・乾燥をさせている一方で、この日挑戦したのが鉄鍋による焼き芋です。
使用するのはOIGENの鉄鍋。
洗ったサツマイモをそのまま鉄鍋に入れて、薪ストーブにセットしたクッキングスタンド上に置いて蒸し焼きにする感じです。
火加減にもよりますが、鉄鍋の中でじっくりと温められたサツマイモは食べるには十分に焼くことが出来ます。
ただし、火加減が難しいのと、直接鉄鍋に触れる部分がどうしても焦げてしまうのが難点です。
そこをカバーしてくれるのが石焼き芋用の石。
この鉄鍋の中に石焼き芋用の石を敷いて、そこでサツマイモを焼いてみようという作戦です。
ということで、残念ながらこの日はここまで。
ひと晩しっかりと石を乾かすため、石焼き芋作りは翌日に持ち越しです。
〜続きます〜