1月の3連休、福島県田村市にある「あぶくま洞」へ行ってきました。
前回(その②)の続きです。
今回は、いよいよあぶくま洞の中へと入ります。
まずは入口のゲートから。
この日、入口ゲートには係員はいませんでした。
手前の入洞券販売所でWebチケットを確認してもらったらそのままこの入口ゲートへと進みます。
あぶくま洞案内図
ゲートの横には「あぶくま洞案内図」が大きく掲示されています。
案内図によると、あぶくま洞は
- 一般コース 600m、所要時間約40分
- 探検コース プラス120m、所要時間約10分(200円)
ということで、途中で別途料金を支払うことで「探検コース」も楽しむことが出来るようです。
先ほどの入洞券販売所でも探検コースのチケットを購入することが出来ますが、実際にあぶくま洞を進んで探検コースの入口でもチケットを購入することが出来るとのこと。
探検コースに進むかどうか(200円追加するかどうか?)は直前まで考えることにします。
(今回はWebチケットで200円割引ですので、探検コースへ行ってもいいでしょう!)
ちなみに、案内図には注意点も記載されています。
お願い
洞内は階段が約「300段」ございます。次の方は、入洞をお控えください。
・車椅子の方 → 階段ですから
・ケガをされている方、足腰の弱い方 → もちろん階段300段は大変ですから
・妊娠中の方 → 母子とも負担になるでしょうから
・酒気を帯びている方 → 当たり前ですから
あぶくま洞入口までの通路
案内図をよく確認して、いよいよ入口ゲートをくぐります。
ゲートをくぐっても、メインの鍾乳洞への入口までは少し歩くようです。
距離にして100m(?)くらいあるでしょうか。
意外に歩きます。途中で階段も降ります。
メインの入口まではゆっくり歩いて3〜4分程度かかるような感じです。
観光シーズンのピーク時はもしかしたらここで長い待ち行列が出来るのかもしれません。
が、この日はほとんど貸し切り状態!
通路もスムーズに進むことが出来ました。
ちなみにこの通路、屋根も完備されているので雨や雪が降っても大丈夫そうです。
氷柱アートは少し残念な状態
通路を先へ進むと見えてくるのが、
「あぶくま洞氷柱アート〜氷柱と鍾乳石のファンタジー」!
どうやら、冬場の寒い時期に、山の斜面と寒い気候を利用した氷柱アートを制作しているようです。
あぶくま洞のホームページを見ると、昨年初めて試作して、今年で2回目とのこと。
今年は、1/11〜2/9で、期間中の土日祝日はライトアップとのことですが、
今年は暖冬の影響で氷柱が上手く育っていない様子です。
(あぶくま洞の公式ホームページでは、氷柱の状況が適時更新されていました)
ここがあぶくま洞の入口です
氷柱を眺めつつ進むと、遂にあぶくま洞のメインの入口へ到着しました。
この扉の先が鍾乳洞です!
入口の電光掲示板には
洞内温度3.3℃ 外気温3.4℃
この日は、ほぼ洞内と屋外の温度は変わりありません。
風がない分、外のよりも洞内の方が暖かいかも?
いよいよ待ちに待った鍾乳洞!さっそく中に入りましょう!
いよいよあぶくま洞へ
次回(その④)へ続きます〜