我が家のニワトリ(100)〜孵卵器へセットしたアローカナの卵から雛が孵化しました(その④)

ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

自家製卵9個を孵卵器にセットしたのが先月となる4月19日(日)。

それから約3週間、5月9日(土)の夕方から翌日5月10日(日)の午前中にかけて

全部で6羽の雛が無事に孵化しました。

(前回までの様子〜その①その②その③より)

2020/5/10 アローカナのひよこは今回6羽が孵化しました

孵卵器にセットした卵は9個。

本当はもう少し多めにセットしたいところですが、我が家の孵卵器の自動転卵装置を利用できるサイズでは、アローカナの卵は9個が限界です。

雛をかえすからには、9個の卵全てが無事に孵化してもらいたいところです。

しかし、現実はそう上手くはいきません。

今回も9個中6個の孵化ですので、孵化率は約66.7%

いかにしてこの孵化率を高めていくか?

ということで、毎回雛を孵化させるたびに、その過程の反省・検討をしています。

まずは、最後まで孵化できなかった3個の卵を確認します。

よく見ると、そのうち1個は、殻が割れて少しくちばしが殻の隙間からのぞいていました。

しかし、残念ながら卵から孵化することが出来ずに力尽きてしまったようです。

 本来、雛には自力で卵から孵化する力があるそうです。(実際我が家では放置した状態で孵化させています。)

これが自然の状態であれば、端打ちがはじまりピーピーと鳴く声が聞こえてくると親鶏は絶妙な加減で卵の殻を剥いて孵化する手伝いをするようです。

こうして、孵化が出来ない雛も親鶏の助けを借りながら無事に卵からかえることが出来るようなのですが、このタイミングや加減は人間ではなかなか慣れていないと出来ません。

人の手で実際に手助けをしようとしても、その間は孵卵器のフタを開けて中の温度を下げてしまいますし、いつ・どのタイミングで手助けをするかも常に見張っていなければできません。

何よりも殻を剥いてあげる力加減は難しく、我が家でも過去に孵化の手助けを実際に試したこともありますが、結果的に弱い個体で残念ながら大きくなるまで成長しなかったという悲しい思い出もあります。

そういう経験もあり、我が家では

卵は自力で孵化させる(孵化できなかった個体は残念ながらその力がなかった)

と割り切ることにしています。

(そうはいっても孵化できずに力尽きる雛を見届けるのは辛いのですが・・・)

そういった悲しい思いを少しでも減らすため、

どうしたら無事に孵化する確率があがるのか?

を毎回考えて、その反省を次の孵卵器セット時に生かしています。

 

ということで、まずは卵。

孵化した卵としなかった卵の違いです。

今回孵卵器にセットした9個の卵の内訳は

  • 青玉6個(2個は4月17日回収、4個は4月19日回収)
  • 赤玉3個(3個とも4月19日回収)

卵はやはり産まれてすぐ孵卵器にかけた方がより確率が上がるようですが、それでも今回は誤差の範囲のようです。

赤玉は3個とも無事に孵化し、青玉は6個中3個が孵化しませんでした。

同じ青玉でも、雌鶏によって若干色合いが異なりますので、どの雌鶏産んだ卵かは判別できます。

写真上では、3個中左と下の卵はおそらく色・形から同じ個体でしょう。

念のため卵をそっと割って中を少し確認してみましたが、ある程度成長している様子はありましたので、有精卵には間違いありません。

無精卵というわけではないので、卵自体がそもそも弱かったか、孵化に向けた過程で何か問題が発生したかということになります。

いろいろと考えてみましたが、これまでの経験ともあわせて

  • 孵化させる卵は極力水洗いしない→殻からも呼吸をする
  • 温度・湿度管理には十分注意→基本
  • 転卵がしっかりとされているか確認→基本
  • 検卵も(やりたいけれど)しない→取り出すことによる環境の変化を防ぐ

という点に注意して、次回の孵卵器に生かしたいと思います。

今回無事に孵化してくれた6羽のひよこたち。

元気に育ってもらいたいものですね。

 

アローカナのお話はしばらく続きます〜(その⑤へ)

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