我が家のニワトリ(129)〜鶏小屋内で孵化したアローカナのひよこたち(7月6日時点)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

雌鶏が産んだ卵を孵卵器にかけて孵化させたことはこれまで何度もありましたが、雌鶏自身に卵を抱かせて雛を孵化させる試みは今回が初めて。

5月下旬から雌鶏に卵を温めさせ、

6月10日(水)〜12(金)の間に、合計5羽の雛

が孵化しています。

その後のひよこたちの成長の様子です。(7月6日時点)


参考記事:我が家のニワトリ(112)〜鶏小屋内でアローカナの雌鶏が温めていた卵から雛が孵化しました!

参考記事:我が家のニワトリ(113)〜鶏小屋内ではさらにアローカナの雛が2羽孵化していました!産卵数もまとめてみました(6月10日時点)

参考記事:我が家のニワトリ(114)〜鶏小屋内では新たに1羽の雛が孵化し、今回は全部で5羽の孵化となりました(孵化率もまとめました)

5羽のひよこはすくすくと育ち、お母さんアローカナと一緒に産卵箱から出て鶏小屋内で元気に活動するようになりました。

参考記事:我が家のニワトリ(119)〜鶏小屋内で孵化したアローカナのひよこたち(6月19日時点)

その後、それまで何の異常もなかったひよこたちですが、

6月20日(土)、夕方に鶏小屋内を確認したところ、1羽のひよこが亡くなっていました。

原因は不明、外からの害獣や他の親鶏に襲われた形跡もないことからおそらくは元々弱っていた個体だと思われますが、これを機会に鶏小屋の奥を簡単に確認できるようにするため、扉に確認用の小窓を作りました。

参考記事:我が家のニワトリ(121)〜鶏小屋の中を確認できる小窓を作ってみました(前編)(後編)


 

こうして、少しずつ鶏小屋内の環境を改善しながら、アローカナたちを育てています。

ということで、その後の鶏小屋内で孵化したひよこたちの様子を見てみましょう。

6月24日(水)

鶏小屋内で雛が孵化してから2週間目。

ひよこたちもすっかり鶏小屋内の環境に慣れたようです。

お母さんアローカナの側をつかず離れずの様子が微笑ましいです。

7月1日(水)

鶏小屋内で雛が孵化してから3週間目です。

ひよこたちはすくすくと育っています。

毎朝の日課として朝一番で鶏小屋の様子を確認していますが、こうして観察しているとひよこだけではなく、他の親鶏たちの行動も見えてきます。

特に一家の長であるお父さんアローカナは、雌鶏やひよこを明らかに見守っている様子がうかがえます。

常に周囲の様子を警戒し、危険と判断したら雌鶏とひよこたちの前面に出て外敵から守ろうとする姿は感動です。

毎日エサを与えているこちらに対しても平気で襲ってきますが(笑)

7月6日(月)

間もなく孵化してから4週間です。

ひよこたちの成長はあっという間。

いつの間にか鶏小屋内の止まり木に遠くから羽ばたきながら飛び乗ることができるようになりました。

時折親鶏たちと一緒に並んでいる様子も見ることができます。

次第に親鶏たちから離れて鶏小屋内を自由に遊び回るようになってきたひよこたちですが、まだまだお母さんアローカナの側が大好きなようです。

いずれ親離れ・子離れして自立するのでしょうが、それまではたくさん親鶏の愛情を受けて元気に育ってもらいたいものですね。

以上、鶏小屋で孵化したひよこたちの様子でした。

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