我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
あっという間に7月も中旬を過ぎました。
今年2回目(通算8回目)の孵卵器による卵の孵化に挑戦し、6月1日(月)に2羽の雛が孵化しましたが、現在までそのうちの1羽が元気に育っています
参考記事:我が家のニワトリ(108)〜今年2回目の孵化へのチャレンジ〜孵卵器にかけた卵からアローカナの雛が孵化しました(前編)、(後編)
6月末までの成長の様子は前回記事にてご紹介済み。
前回記事:我が家のニワトリ(126)〜孵卵器で孵化したアローカナのひよこの成長の様子です(6月末時点)
ということで、今回は、7月に入って以降の成長の様子を見てみましょう。
7月2日(木)
育雛箱もだいぶ小さくなってきました。
毎朝の日課となってきた朝一番のお散歩です。
外に出すと喜んで地面を掘り起こしてエサを探します。
7月6日(月)
6月1日(月)に孵化してから、5週間目となりました。
連日、天候はくもりや雨。すっきりしない天気が続いています。
鶏小屋の脇に放鳥用の防獣ネットの囲いを作りましたが、雨続きで地面もグシャグシャ。
結局囲いから出して裏庭の散歩となりました(笑)
参考記事:我が家のニワトリ(127)〜アローカナの放鳥用防獣ネットの柵を改良します(前編)、(後編)
7月9日(木)
連日、朝は日課となる外でのお散歩です。
朝、育雛箱を見ると、「早くだして!」と訴えかけるような目でこちらを見てきます(笑)
そんな目で見られると出さずにはいられませんので、よほどの雨でもなければ外に連れ出して自由に遊ばせます。
もちろん、どこで野良猫が狙っているかわかりませんので、常に側で様子を見守ります。
7月18日(土)
裏庭の草むしりの際に、放鳥して遊ばせました。
地面を掘り起こす様子を見て、エサがもらえると思ったのか離れません(笑)
作業の邪魔なんですが・・・(笑)
作業をしていると土の中からはミミズが出てきます。
喜んで食べる姿は立派なニワトリです。
7月13日(月)
孵化してから6週間。42日目となりました。
毎日見ていると、その成長の変化にも気付きにくいのですが、大きさもひとまわり、ふたまわりと大きくなり、羽も少しずつ親鶏に近づきつつあります。
といっても、まだまだ子ども。
ちょっと背の高い草むらに入り込むと見えなくなってしまいます(笑)
7月20日(月)
6月1日(月)に孵化してから7週間目。42日目です。
羽の感じがますますニワトリっぽくなってきました。(そもそもニワトリですが・・・)
とさかの様子や全体的な雰囲気から、おそらくは雌鶏のような気もします。
が、なかには雄鶏のような雌鶏、雌鶏のような雄鶏もいるので、最後まで油断はできません(笑)
一般的に、ニワトリは孵化してから
- 0〜7日目:初生ひな(いわゆる「ひよこ」)
- 8〜28日目:小びな
- 29〜70日目:中びな
- 71〜125日目:大びな
- 126日目〜:成鶏!
ですので、まだまだ我が家のひよこは「中びな」です。
いずれ「ひよこ」の愛称で呼ぶこともなくなるのでしょうが、まだしばらくはその愛称のままでいきたいと思います(笑)
引き続き、大切に育てていきましょう!
(追記)