我が家のニワトリ(202)〜アローカナのひよこ用の「給餌器」を作ってみました(前編)

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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

これまで鶏小屋で飼っているアローカナ用の「エサ入れ」は、使わなくなった「土鍋」を流用していたのですが、より便利で、楽で、効率的なエサやりが出来ないかと考え、

100円ショップで購入できる物を利用した「給餌器」作り

に挑戦したのが前回までのお話です。

参考記事:100円ショップで購入の材料で「給餌器」を作ってみました(前編)(後編)

完成した手作りの給餌器を鶏小屋へと設置してみたところ、思いのほか使い勝手が良さそうですし、アローカナたちもしっかりとエサを食べてくれています。

こんな便利なものが簡単に手に入る材料でお手軽に作ることが出来るのならば、他のアローカナたちにも作ってあげよう!

ということで、今回は手作り給餌器の第2段として「ひよこ用の給餌器」を作ります

 

ひよこ用の給餌器の材料はこちら

まずは材料から。

今回も近所の100円ショップで調達です。

店内をいろいろと見ながら検討して購入してきたものはこちら。

  • 食品コーナーで発見したフタ付のプラスチック容器(容量表示の目盛りあり)
  • 小型の鉢皿(2枚で一組)

そのほか、第1段で給餌器を製作した際に使用したネジセットを使います。

ネジは前回の余りを使用するので、今回購入した材料費は税込み220円でした。

製作開始

材料もそろったので、いよいよ製作開始です。

基本的な製作要領は第1段と一緒ですが、ひよこ用のため小型ですので作りはもっと単純にいきたいと思います。

参考記事:100円ショップで購入の材料で「給餌器」を作ってみました(前編)

まずは、鉢皿をひっくり返して中心にドリルで穴を開けます。

続いて、プラスチック容器にも同じように穴を開けます。

ドリルの勢いが強すぎたのが、バリッとヒビが入ってしまいました(汗)

とりあえず問題なさそうですので、このまま作業を続けます。

プラスチック容器の底から高さ2cmほど(おおむねです)の位置に油性ペンでグルリと線を引きます。

これが「エサが出る切れ込み」の目安です。

続いて、プラスチック容器の底面をグラインダーでカットします。

今回は、中心部を除いて両側2箇所をカットしてみました。

底面をカットしたプラスチック容器と鉢皿を重ねて、ネジで留めます。

今回は中央部分に開けた穴の1箇所のみを留めてみました。

1箇所だけでもしっかりと留めておけば大丈夫そうです。

完成です!

作業時間は約20分。あっという間にできました(笑)

ということで、次はいよいよエサを入れてひよこたちの育雛箱へと設置します。

ちなみに、設置前の状況はこんな感じです。

小皿にエサを入れておいてもあっという間に無くなったり、育雛箱の中で散らばっていますが・・・

果たしてどうなるでしょうか?

続きます〜

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