我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
11月4日〜5日にかけて、孵卵器で温めていた9個の卵が全て孵化しました。
あれから35日目(5週間)となりましたが、孵化した9羽は見事に1羽も欠けることなく、現在まで無事に育っています。
- 11月4〜5日にかけて全部で9羽が孵化していますが、最初に孵化した「11月4日を基準日」として日数をカウントしています。
彼らは、卵から孵化してからの日数から「中びな」と呼ばれる時期となりましたが、我が家では1番小さい(その後に孵化したひよこがいない)という理由から、現在でも
「ひよこたち」
の愛称で可愛がられています。
- 中びな:孵化29日目〜70日目
ということで、前回に引き続き、彼らの最近の様子を見てみましょう。
参考記事:我が家のニワトリ(216)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑤)
12月3日(木)〜孵化29日目〜
孵化から29日目。5週目に入りました。
いよいよ彼らも「中びな」と呼ばれる時期になりました。
ここ最近は、昼間は裏庭のビニールハウスの中で過ごし、夜間になったら育雛箱へと入れて屋内で過ごすという生活になってきたひよこたち。
夜間はほぼ寝るだけなので、とりあえず簡易的に育雛箱へと入れてきます。
彼らもだいぶ大きくなったので、育雛箱は狭い空間ですが、とりあえず夜間のみなので我慢してもらうことに。
寝る前に育雛箱から少し出して、おやつとして自家製野菜のサービスです。
自家製の山東菜を与えていますが、横にあったキャベツに気付いてしまったようです。
そちらは食べさせるつもりはなかったのですが(笑)
仕方ないので、少しちぎって与えました。
12月6日(日)〜孵化32日目〜
孵化から32日目。
日中はビニールハウスの中の小屋で過ごすひよこたち。
屋内で過ごす育雛箱よりは広いのですが、それでも9羽ではだいぶこの小屋も狭くなってきました。
本当はビニールハウスの中で自由に放鳥させて遊ばせたいところですが、ビニールハウスの中には野菜や花が植えてあるため、彼らの格好のエサとなるので、しばらく放鳥はさせられません。。。
近づくと興味津々にこちらを見つめてきます。
いつの間にか「ひよこ」の可愛らしさは消えて、たくましさが前面にでてきました。
本当はこのまま屋外で飼育したいところですが、夜間はかなり気温が低くなってきたので屋外で過ごすのは少し心配です。
12月9日(水)〜孵化35日目〜
12月9日、卵から孵化して35日目ということで5週間が経過しました。
あらためて卵から孵化した当初と見比べると、その成長の早さには驚きです。
まったく別の生き物といっていいかもしれません(笑)
夜のお休み前のおやつ。今日も自家製の山東菜です。
慣れているので、こうして撫でることもできます。
それとも、ただ眠いだけでしょうか(笑)
ということで、35日目を迎えたアローカナのひよこたち。
ますます食べる量も増えて、出す量(フン)も多くなってきたので、この数を屋内で飼い続けることは厳しくなってきました(フンの匂いも少し強くなってきました・・・)。
そろそろ完全に屋外で飼育する時期がやってきましたので、新しい環境作りを検討していきたいと思います〜