我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年も9月になったと思っていたら、あっという間に月の3分の1が経過しました。
8月は暑い日が続きましたが、いつの間にか朝夕は涼しくなり、朝夕は少し肌寒いぐらいの日も出てきました。
寒い冬や暑い夏の時期はアローカナの産卵数が落ちてしまうのですが、過ごしやすい日が続けばアローカナの産卵数も増えるはず。
ということで、9月も10日が過ぎたところで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(9月10日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(432)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月末時点)
雌鳥の数は8羽(2022年9月10日現在)
まずは、我が家で飼育している雌鳥の数の再確認です。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要となってきます。
2022年9月10日の時点で、数は変わらず雌鳥は8羽。
2022年4月当初までは
- メインの鶏小屋〜9羽
- サブの鶏小屋〜1羽
の合計10羽の雌鳥がいましたが、4月上旬を過ぎて、事件が立て続けに発生、「尻つつき」により1羽、さらにイタチ被害により1羽が残念ながら落鳥となっています。
参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)
参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)
そんな訳で「尻つつき」の悪癖が出た雌鳥1羽については、今も変わらず奥の部屋にてケージ内で隔離中です。
ちなみ、今からちょうど1年前の8月といえば、悲しい事件が起きています。
ちょうど8月上旬にひどい暑さが続き、3羽が立て続けに熱中症等により落鳥となりました。
それ以降、暑さ対策には十分気をつけるようにしていましたが、なんとか今シーズン(2022年)はみんな無事に夏の暑さを乗り切ることができました。
参考記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)
産卵数の記録
2022年9月中の産卵数(9月10日時点)
ということで、まずは9月の記録です。
9月1日〜9月10日の10日間の結果はこちら。
合計37個(1日平均3.7個)!
10日間で、市販の10個入りの卵パック換算で約4パック分をいただくことが出来ました。
ちなみに、今年の1月からの約10日ごとの記録を比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
- 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
- 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
- 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
- 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
- 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
- 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
- 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
- 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)
- 7月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 7月11日〜20日:43個(1日平均4.3個)
- 7月21日〜31日:40個(1日平均3.6個)
- 8月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 8月11日〜20日:26個(1日平均2.6個)
- 8月21日〜31日:38個(1日平均3.5個)
- 9月1日〜10日:37個(1日平均3.7個)←今回
と、なんと8月中に少なくなっていた産卵数でしたが9月で数も増えてきたようです。
やはり、過ごしやすい季節になってきたことがアローカナたちの産卵数からもよく分かります。
年間の記録
続いては、年間の記録です。
毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計1170個(1日平均4.6個)!
10個入りの卵パック換算で117パック分の卵をいただいた計算になります。
いよいよ年間通じて1100個台に突入しました。
昨年と比較すると、どうしても雌鳥の数が少ないため産卵数合計も少なくなっています。
年の初めには「前年よりもたくさんの卵を産んでもらいたい」との目標を立てましたが、それは達成出来そうにありません。
しかし、相手は生き物ですし、美味しい卵を1日数個産んでもらえるだけでも十分です。
引き続き、飼育環境整えながら大切に育てていきたいと思います〜
以上、9月10日時点の産卵数の記録でした。