2021年もヒョウタンを作ります。
ということで前回の続きです。
前回記事:2021年もヒョウタン作りにチャレンジです(その①)〜まずは昨年のヒョウタンの結果です(前編)
昨年(2020年)に挑戦したヒョウタン作り。
収穫したヒョウタンにドリルで穴を開けて、水を張った容器に沈めます。
このまましばらくの間放置しておくと、やがてヒョウタンの表面や中の実が腐るので、それを取り除けば、民芸品などでよく目にするヒョウタンとなるのです。
が、問題がひとつ。
ヒョウタンを腐らせるのはその工程上避けられないのですが、
腐らせたヒョウタンの臭いのきつさ
が半端ではありません。
実は、ヒョウタン作りに挑戦したのは初めてではなく、以前にも作ってみたことがありました。
その時もやはり同じようにこの工程までいったのですが、
あまりの臭さに心が折れました・・・・
この時点でかなり危険です・・・
そんな苦い経験もあり、
今回は前回を乗り切る!!!
という強い気持ちで取りかかったはいいものの、そのままヒョウタンは放置され、年があけたのでした。。。
2021年!
そして、冬が終わり春を迎え・・・
ヒョウタンはどうなったかというと、結果はこちら。
見事なヒョウタンとなりました!
ヒョウタン!
途中の経過の写真は残してありませんでしたが、昨年の秋から裏庭に放置されていたヒョウタンは見事に出来上がりました。
ひと冬越したあたりで、いよいよヒョウタンをなんとかしようということになり、覚悟を決めて腐った水の中からヒョウタンを出して中身をだしたのですが、冬場であったせいかほぼ臭いは無し!
通常だと、水に浸して腐らせるのも1か月程度のようなのですが、我が家はかなりの長期間放置していたせいか、臭いも飛んでしまった様子(作業を行ったのが真冬ということもあったのでしょうが・・・)
ということで、本来のヒョウタン作りからすると、だいぶ長期にわたる作業となってしまいましたが、結果的にはうまく?出来上がったようです。
ちなみに、このヒョウタンの種を使って、今年(2021年)のヒョウタンを作ることにします。
中には種がまだ入っています
ヒョウタンを振ると、カラカラとまだ中には種が入っていました。
逆さにして振って中から種を出します。
どんどん出てくるヒョウタンの種。
かなりの数となりました。
ということで、この種を蒔いて今年のヒョウタン作りのスタートです!
続きます〜