8月も終わろうとしています。
お盆の時期までは猛暑でしたが、それを過ぎれば一転、天候もすっきりしない日々が続いています。
朝夕は涼しいを通り越して少し肌寒く、秋の気配が近づいているのが感じられる今日この頃です。
約1か月前となりますが、子どもたちの夏休みの期間中に実家へ帰省し、静岡県掛川市の掛川花鳥園に行って来ました。(花と鳥とのふれあいが楽しめるテーマパーク〜掛川花鳥園に行って来ました〜①)
その他にも、ちょっと足をのばして行ってきたおすすめスポットを、夏の思い出の記録も兼ねて紹介します。
静岡県駿東郡清水町の柿田川公園です。
富士山に降った雨が大地にしみこみ、長い時を経て湧き水として湧き出るのですが、それを水源とする大変珍しい川が柿田川。
柿田川公園は、その周辺に整備された公園です。
柿田川(かきたがわ[1]、かきだがわ[1])とは、静岡県駿東郡清水町を流れる狩野川水系の一級河川。
全長は約1.2kmで[2]日本で最も短い一級河川である[3]。かつては泉川、周辺地域は泉郷と呼ばれていた[2]。大量の湧水を水源とする日本でも稀有な川である[4]。(ウィキペディアより)
ちょうど訪れたのが梅雨も明けた7月の終わり。
涼しさを求めて実家から小一時間ほどの距離のこの公園に行って来ました。
早めに昼食を食べて、到着したのはちょうどお昼過ぎ。
夏休み期間中とはいえ、平日の昼間だったので駐車場も空いていました。
有料駐車場(普通車は200円)へ駐車、領収書は切り取って絵はがきにも使える柿田川の写真入りです。
案内看板に沿って、のんびり公園を散歩します。
まずは柿田川の最上流部、第一展望台から。
ちょっと階段を下りますが、その先は素敵な光景が広がっていました。
これが柿田川の最上流部。
この川の始まりがこの湧水群というのは凄いです。
あちこちから水が湧いているのがわかります。
しばらく眺めていても飽きません。
続いて、階段を再び上り今度は第二展望台へ。
柿田川公園と聞いて、写真などでよく目にするのが、この巨大なブルーホール。
上からのぞくと吸い込まれそうになるくらい奇麗です。
この穴は、昔の紡績工場の取水口とのこと。
この風景が、町中にあるのがとても不思議な感じです。
ここだけ違う空間、空気もまるで別世界です。
柿田川公園散策は続きます。