久しぶりの家庭菜園の話題です。
2021年3月も残りわずか。いつの間にか気温も上がり、毎日が春の陽気です。
そんな、2021年3月27日(土)、今年も畑にジャガイモを植えたので、その記録です。
※ちなみに昨年の記録を振り返ると、今年より20日早い、2020年3月7日(土)にジャガイモを植えていました。
参考記事:我が家の家庭菜園⑮〜今シーズンも畑にジャガイモを植えました(前編)
2021年3月27日(土)
3月27日(土)、朝から快晴で気持ちの良い青空が広がっています。
風もなく、ポカポカと春の陽気。
薄着で外に出ても、少し動けば暑いくらいです。
この日、いよいよ畑にジャガイモを植えることになりました。
天気予報では、天気が良いのはこの日まで。
翌日以降は天候も崩れるとのことなので、ジャガイモを植えるには絶好のチャンスです。
作業は午後から開始。
昼食をとって一休みしたら、畑へと向かいます。
こちらは、かつて果樹農家だったお隣さんから引き続き借りている畑です。
自分たちは農作業は出来ないので使ってもらった方が良い、とのご厚意から毎年お借りして野菜を作らせてもらっています。
(もちろんお礼は作った野菜です)
さっそく、作業を開始。
ジャガイモを植える位置は、等間隔になるようにメジャーを使って間をはかり、目安となる紐を張ってクワで掘っていきます。
植える幅は140cm。
昨年は120cmだったのですが少し狭かったため、去年の反省を踏まえて少し間隔を広くしています。
ジャガイモは、あればあっただけ使うことが出来る野菜ですので、今年もたっぷりと作ります。
クワでどんどん土を掘っていきます。
掘ったところに、種イモを等間隔で置いていきます。
今年ももちろん
- メークイン
- 男爵イモ
の種イモを合計10kg準備しました。
今年の種イモは、全てホームセンターで購入した市販のもの。
昨年は「一昨年の取り置きのジャガイモ」を種イモとして使用したのですが、市販の種イモと比較すると出来がいまいちでした。
ということで、今年は全て市販の種イモで挑戦します。
あらかじめ切って少し干しておいたものに、灰をつけて土の上に置いていきます。
昨年と違う点がもうひとつ。
今年は、畝(うね)を作らずに、ただ掘って種イモを埋めるだけ。
去年は畝を作って少し高めにしたのですが、ご近所の畑などを参考に見てみると、この地域は特に畝仕立てにしないようです。
何よりもこの方が作業が楽です(笑)
種イモを置いたら、最後にクワで土をかぶせていきます。
去年と比べると、圧倒的に作業のスピードが早くなりました。
ひとつひとつ、種イモを植えるための穴を開けているよりもよっぽど楽です。
作業開始から約1時間。
ジャガイモの種イモ植えも無事に終了!
この程度の作業量なら筋肉痛にもならないでしょう(笑)
ということで、2021年のジャガイモもスタートしました。
植えた列は合計6列。
今は土だけですが、芽が出ていずれ緑でいっぱいになるはず。
収穫の時期が今から楽しみです〜