11月です。
今年も早いもので、残り2か月を切りました。
先日は最後のゴーヤも撤収し、庭先のアサガオも間もなく種を取って終わりです。
庭先に植えた我が家のコキアも、秋が深まるにつれて、鮮やかだった赤色から、次第に色あせてきました。
前回(その⑤)から、どのようにコキアの色合いが変わっていったか見てみましょう。
まずは10月23日の様子。
この時点で、最盛期は過ぎたようですが、まだ目が覚めるような赤色は残っています。
少しずつ赤の色が抜け始めたようにも見えます。
10月26日、この頃からはっきりと色あせ始めてきたのがわかります。
10月29日、かなり茶色くなってきました。
内側辺りはまだ赤身が残っているようです。
11月2日、内側はうっすらと赤身が残っていますが、表面はだいぶ茶色くなりました。
改めて最盛期の色と比較してみます。
左が10月17日、右が11月2日です。約2週間ちょっとで、色がすっかり抜けたのがわかります。
完全に乾ききれば、「ほうき」も作れます。(別名「ホウキグサ」です)
最後までコキアは楽しめそうですね。