庭先のヒマワリのお話です。
昨日7/10の時点で、立派な花を咲かせました。
背丈は2メートルを超え、我が家の庭先でも一際目立つ存在です。
ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus)はキク科の一年草である。日回りと表記されることもあり、また、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、ヒュウガアオイ(向日葵)、サンフラワー(英:Sunflower)、ソレイユ(仏:Soleil)とも呼ばれる[1][2][3]。
種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉として観賞するために広く栽培される。また、ヒマワリは夏の季語でもある。(ウィキペディアより)
実はこのヒマワリ、いつ、誰が、何のために植えたのか謎なのです。
大げさかもしれませんが、本当です。
我が家の誰ひとりとして心当たりがありません。
気付いたらいつの間にか1本だけがそこにあったのです。
確かに、いつの頃からか「これってヒマワリだよね?」と、我が家の話題にはなっていました。
しかし、それ以上特に気にも留めずにいたところ、次第にヒマワリの背丈は、
膝くらい…腰くらい…胸くらい…子どもたちの身長くらい……
(このヒマワリ、どこまで大きくなるの?)
と思っていたら、見事に私の身長も追い抜かれ、
あれよあれよという間に、見下ろされる立場となったのでした。
そういえば、一体いつ頃からこのヒマワリはここにあったのだろう?
改めて気になったので、これまで撮っていた写真のデータを漁ります。
もちろん、そもそもヒマワリが植えてあることなどわかりませんでしたし、特に気にもしていなかったことから、ヒマワリがメインの写真はありません。
どこかについでに写っていれば?と、写真を確認です。
5/20の写真です。これは、昨年植えたコキアの場所から、大量にコキアの芽が出ていたものをメインに撮影したものです。
この時点ですでにヒマワリはありますね。
コキアについて別の記事にて記していますが、この時は全く気にも留めていませんでした。
5/25時点です。コキアの苗よりも確実に大きくなっています。
6/22時点です。
親戚のおじさんが訪ねてきた際の1枚。ヒマワリは明らかに160センチ前後の背丈になっています。
7/8時点です。
成長も一段落し、花を咲かせようとしています。
背丈は2メートル以上です。
この時点で、改めてヒマワリの存在感に圧倒され、写真をパチリ。
(もっと前から注目していればよかったかも……)
昨日の7/10、ついに見事な花を咲かせました!
花に近くで見てみると、蜜蜂がお仕事中でした。
それにしても立派なヒマワリの花です。
咲いたばかりのヒマワリの花をこうして間近に見たのは子どもの頃以来かもしれません。
なんとなく懐かしい気持ちになりました。
ヒマワリのつぼみはまだまだあります。
夏もこれからが本番、しばらくは花を咲かせて楽しませてくれるでしょう!