9月も後半となり、いつの間にか涼しい季節となりました。
8月の猛暑が嘘のようにすっかりと秋の空気です。
ということで、今年も我が家にやってきたツバメたち。
今年は1組の親ツバメが軒下の巣で卵を温め、無事に5羽の子ツバメが孵化しました。
子ツバメたちは7月上旬には全て無事に巣立ち、その後は我が家を拠点として親ツバメとともに独り立ちの訓練を重ねていました。
前回記事:2020年、今年もツバメがやってきました⑨〜夏の暑さにも負けず元気に過ごしています
そんなツバメの一家も、ついに9月になって我が家から旅立っていきました。
ということで、前回(8月11日時点)以降の様子から見てみましょう。
8月15日(土)
8月15日。夏の暑さもピークで、連日猛暑日が続いています。
朝方、日の出直後のツバメたちの様子です。
休憩用としてお気に入りのゴーヤのグリーンカーテン用支柱で休んでいました。
8月17日(月)
我が家の前の電線にて。
ちょうどツバメの一家の7羽が仲良く休んでいました。
親ツバメ2羽に子ツバメ5羽。
すでに親子の大きさから違いはあまりよくわかりません。
(並んでいる順番から、左の2羽が親ツバメでしょうか?)
8月25日(火)
8月も終盤です。
そろそろツバメたちも旅立ちの時期が近づいてきたようです。
これまでは時折軒下で休んでいるツバメの姿を見かけることもありましたが、この頃にはほぼそのような姿を見ることは無くなりました。
遠くへ旅立つための訓練をしているのでしょうか。
時折、電線にて羽を休めている姿を見かけることはありますが、ほぼ日中はどこかに出かけることが多くなってきました。
8月26日(水)
最後に7羽のツバメの一家を撮影したのはこれが最後です。
この後、9月の1週目くらいまでは少しツバメの姿を見かけましたが、こうしてゆっくり家族みんなで休んでいる姿は最後となりました。
こうして、9月上旬ツバメたちは我が家を旅立っていきました。
(いつの間にか、ツバメの姿も見えなくなっていました・・・)
ツバメたちは、これから南の国へ向かうのに備えて、河川敷などで他のツバメたちと集団になり過ごすようです。
また来年の春、元気な姿を見せてもらいたいものですね。
以上、今年我が家にやってきたツバメたちでした。
みんな元気でね〜