我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回に続いて、単管パイプで薪棚作りです。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その⑬)〜DIYにて単管パイプで薪棚作りです(第一弾〜前編)
近所のホームセンターで購入した単管パイプと接続用の接続用の部品一式。
早速、材料を組み上げていきましょう。
5月4日(月)〜作業1日目〜
薪棚を設置する場所はこちら。裏庭にある物置の脇に作ります。
まずは基礎となる土台作りからスタート。
手前側にはコンクリートブロックを置き、それぞれに固定ベースを配置します。
この時点では大体の位置で置いておき、単管パイプを置いて徐々に位置を決めていくことにしました。
配置が決まれば、いよいよ単管パイプの組み上げスタートです。
まずは側面から。れぞれを直交クランプでつなぎ合わせます。
高さ2m、奥行き1mの薪棚となる予定です。
手前側はコンクリートブロックが置いてあるため段差がありますが、これも計算の内。
あえて前面と後面の高さを変えることで後に屋根を設置した際に雨水が流れるようにするためです。
ちなみに、直交クランプは17サイズのラチェットレンチがあるとボルトをしめる作業が一段と楽になります。
その他、水平器があると歪みなく組み上げることが出来て便利です。
両側面が出来たら前面と後面も組み上げます。
ここまでくればかなりがっちりとしてきます。
下段はあえて地面から30cmの高さにしました。
地面からくる湿気を防止するためと風通しを良くするためです。
ここからは上に向かって組み上げます。
水平器を使用して高さを決めながら組み上げていきます。
ということで、この日の作業はここまで!
残りは翌日に持ち越しです。
5月5日(火)〜作業2日目〜
ここからは身軽な息子が大活躍。
中段を足場にしながら組み上げ作業を進めてくれました。
組み上げが一通り終わったら最後に全部の直交クランプのネジの緩みを確認です。
こうして無事に薪棚も完成!
人が乗っても全くぐらつかないしっかりした薪棚が出来ました!
作業は2日間かけて行いましたが、実質4時間程度でしょうか。
最初は手探りでしたが、途中からは要領がわかってきたので作業が一気にはかどりました。
あとは、完成した薪棚に薪を積むだけ。
とりあえず作業は終了です!
屋根の設置は今後ゆっくりと考えることにします。
次回へいよいよ完成した薪棚への薪の積み込みです!
〜後編へ続きます。