我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
今シーズンは暖冬の影響で、例年よりも雪が少なく暖かい日が続いています。
とはいえ、冬場は寒いことには変わりないので、我が家でも薪ストーブはほぼ常時稼働状態。
そんな薪ストーブで楽しんでいる料理のひとつがパン作り。
今回は餃子鍋にてパン焼きに挑戦です。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その119)〜石焼き芋の要領でパン作りに挑戦です①
薪ストーブは料理に大活躍
早いもので、2024年も3月の中盤に差し掛かりました。
毎年、冬のシーズンになると我が家では薪ストーブが大活躍していますが、ただ暖をとるだけではなく、その火力を利用していろいろと料理にも挑戦しています。
特に今シーズン一気に幅が広がったのが
- 焼き芋づくり
- パン焼き
です。
焼き芋は「石焼き芋」に挑戦
まずは焼き芋から。
我が家で育てた自家製のサツマイモを薪ストーブで焼いて焼き芋を作るのが冬場のお楽しみ。
特に今シーズン(2023~2024年)は、新たに
「石焼き芋」
に挑戦しました。
使用するのは、
石焼き芋専用の石と愛用している南部鉄器の「OIGENの鉄鍋」
です。
この組み合わせで、薪ストーブの中でじっくりと焼くことで、とっても甘くおいしい石焼き芋を作ることが可能になりました。
「石焼き芋」の要領でパン作りも大成功
この「石焼き芋」の作り方のコツが、薪ストーブでのパン作りにも生かせることになりました。
ポイントは、鉄鍋に石が敷いてあることで、直接強い火力がパン生地に伝わらないこと。
これにより、焦がすことなく、きれにパン生地の中までふっくらと焼きあがるパンを作ることができるようになりました。
こんな感じで、いろいろと薪ストーブ料理の幅が広がったところですが、パン作りの方法(特に薪ストーブでの焼き方)については、その後も検討していました。
そんな中、「餃子鍋」を使ってもパンが焼けるかも?
との発想が浮かんだことから、さっそく挑戦してみたのでその記録を残します。
~続きます~