9/16に孵卵器へセットした9個のアローカナの卵。
孵卵器で卵を孵化させるのは今回で通算6回目です。(その㊴)
ニワトリの卵は21日で孵化します。
これまでも孵卵器で卵を何度も孵化させていますが、
21日で孵化
というのは、ほぼ間違いありません。
半日程度の多少の誤差はあれど、不思議と雛鳥はこの日数通りに孵化するのです。
9/16に孵卵器へセットしたということは、
10/7(月)が孵化予定日!
孵化までもう間もなくですが、その前の作業がひとつ。
転卵の中止です。
転卵(てんらん)とは卵を転がす事で、ニワトリは最低でも1日4回行う必要がある。これは、卵の中の胚が殻の内側に貼り付くことを防止する為に行う。(ウィキペディア〜孵卵器〜より)
転卵は、卵が無事に孵るまでの大事な作業ですが、我が家の孵卵器は自動転卵機能付き。
孵化の約2〜3日前に転卵を中止するので、今回は10/5(土)に転卵をやめました。
我が家の孵卵器の転卵機能は、セットした枠が自動で動くことで卵を転がすという単純な作り。
ですので、この転卵をやめるといっても、この枠を外すだけです。
これで転卵は終わりです。
湿度を維持するために容器内に少し水を足して蓋をします。
次に蓋が開くのは、雛が孵化したときかな?
毎回、この転卵を終える時期がが、孵化まであとわずかという最もドキドキする時期です。
これまでは幸運にも、大きな失敗はなく必ず雛は孵化していましたが、今回も無事に孵化してくれるかどうかは、その時がこないとわかりません。
どうか、1羽でも多くの雛が無事に孵化してくれますように!